アルファロメオ Mitoに乗り換えました。初期インプレします。

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ここ4年程車の車検を通す暇なく、車を買い替え続けています。

今回もまたそれです。

1年11か月前に購入したランドクルーザープラドを売却し、このアルファロメオ・Mitoを購入しました。

初めての外車です。

 

 

まず乗っていたプラドから

 
 
 
 
 
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藤井 稔(@minoru_fujii)がシェアした投稿

 

プラドはとてもいい車だったんですが、引っ越しに伴う環境の変化で、生活にマッチしなくなってきていました。

まず家の周りの道も狭く、すれ違いなどに若干気を使います。新居の駐車スペースがさほど広くないため、何度も切り返しをしなければならず不便でした。

 

それから冷却水漏れが発生していて、車検時のタイミングベルト交換と合わせて見積ったら、35万円程度かかるとのこと。それが結構痛いなと感じました。

 

 

あとスタッドレスタイヤ

今までさほど雪が積もる場所じゃなかったので、夏タイヤ(オールテレーンタイヤ)のままで問題ありませんでした。

なんですが、今度建てた新居が小さな切通しの頂点に位置しているんです。

坂道が木陰に隠れて、一部はずーっと日が当たらない状態になり、雪が降ったら凍ったまま溶けないんです。絶対にスタッドレスタイヤが必要になります。

 

●そのスタッドレスが、235/85R16というナロー化したプラドに適合するサイズだと、全然売ってないんですよ。

無名のアジアンブランドすらない。相当検索したんですが、出てくるのは夏タイヤばかりです。

 

となると購入したお店を頼るほかなく、そこで見積もりだしてもらったらホイール込みで25万円以上

もの不足で余計に上がることも考えられる、とのことでした。

車検と合わせて60万円以上飛ぶのは、正直ちょっと耐えられませんでした。

 

ガソリン代

まあレギュラーとはいえ、夏場はリッター6kmとかですからね。エアコン使わない秋冬でも、そんなに伸びません。

引っ越しで職場までかなり遠くなったので、みるみるガソリンが減ります。

これもしんどい。

 

 

2年で乗り切った感はあり

これらのお金的な事情がだいぶ大きかったんですが、もう「乗り切ったよね」という気持ちも夫婦で感じていました。

妻は1年くらいあの重たい車両で通勤をしていました。そのあと自分が通勤で使うようになり、引っ越しや転居時のごみ捨てでも大活躍しました。あの積載量は本当に便利でした。

 

あと最近良質な95プラドの数もだいぶ減ってきたみたいで、買取価格も結構頑張ってもらえたんですよね。

それも決定打となり、買い替えをすることにしました。プラド、ありがとうございました。

 

 

Mitoについて

前置きがだいぶ長くなりましたが、Mitoの紹介です。

あんまり写真は撮っていないので、文章での記載になります。

 

車の概要

2012年式。1.4Lのターボエンジンを搭載する、3ドアハッチバック車両です。

 

車両寸法 全長4070 × 全幅1720 × 全高1475mm
車両重量 1260kg
最高出力 135ps(99kW)/5000rpm
最大トルク 19.4kg・m(190N・m)/4500rpm

3ナンバー車両なんですが、ブリスターフェンダーが張り出している分で大きくなっているような感じなので、ほぼ5ナンバーサイズ。ZC33Sのスイフトスポーツくらいのサイズですね。

パワーとトルクも、スイフトスポーツから気持ちダウンした位の数字。ただいかんせん200kg近く重いです。軽快に走るスポーツカーというよりも、そこそこ元気なエンジンを積んだスポーティーカーといった印象を受けます。

 

車両の状態

3.8万キロくらいしか走っていません。アルファ専門店さんにオークションで探してきてもらいました。

 

●ワインレッドのメタリックみたいな色です。なんでも限定色なんだとか。アルファの赤は、ワインレッドとミラノレッドと、そのほかにもいくつかあって、微妙に色合いが変わるみたいでした。

 

●納車時にプラグ交換と油脂類交換、タイミングベルトとウォーターポンプを交換してもらっています。

あ、そうそう。こいつはTCTというデュアル・クラッチ・トランスミッションを搭載する6速AT車両です。以前のアルファロメオで使われていた、セレスピードというシングルクラッチ式ATより遥かに信頼性が高まっているようです。あれは簡単にぶっ壊れると評判でした。

しかしながら、定期的かつ正しい装置を用いた油脂管理と、交換時のクラッチすり合わせ調整を要求されるようで、それをうまく管理しないと故障のリスクがあるようです。

これに関しては、

何十台もMitoを納車してきたけれど、いままでTCT関連の故障はありません。
上記の整備はばっちりやります。

と販売店さんはおっしゃっていました。今回はそれを信じます。

かみさんAT限定なので。メインで乗るのかみさんなんで。

 

乗り味について

●コツコツするものの足はさほど固くないです。意外とロール感があります。シートが大柄でよい出来なので、がっちりホールドしてくれます。

タイヤが215/45R17と割と太めで、路面の食いつき感はかなり強く感じます。あとすんげー重心が低く感じます。

軽快感はほとんどなく結構重厚な印象を持ちました。

 

●エンジンに関しては、すげー官能的だ!って感じはあまりしません。
実用エンジンは言い過ぎだけれども、特段スポーティーな感じもしません。ただ踏んだら結構な加速をします。

DNAシステムという走行モードを切替る装置がついているのですが、Dモード(Dynamic Mode)に入れると、

「今までは排ガス規制と燃費確保のため、スロットル開度をそうとう絞られていたんです」

と言わんばかりに、途端に低速トルクが増えて元気な走りになります。それからやたら重かったハンドルが軽くなり、俊敏に反応してくれます。

峠を流すときはこれですね。

 

●燃費は10~14km/L位出てくれそうです。思った以上に良いですね。高速道路を走るとぐんぐん伸びます。

元のプラドが悪すぎたので、ハイオクだろうが何だろうが関係ないです。

 

 

●90km/h位になっても、どっしりした印象は全然変わらず、極めて安定した状態で運転できました。

シャシーが強いのがよくわかります。ミシリとも言わないです。オン・ザ・レールな感覚がビンビン。まったくふらつかない。

 

もう1台のインサイトなんかがまさにそうなんですが、国産車って高速になるとふわふわして全然落ち着かなくて怖いことが多かったんです。80km/h以下は本当に滑るようないい乗り味なんですが、高速走行が全くダメ。Mitoはそんなこと全くありませんでした。

この感覚を「よい!」「気持ちいい!」と感じるタイプの人だと、もう欧州車から抜けられなくなるんでしょうね。ドイツの車だともっと精緻にしっかり作ってそうだし。

所有して初めて外車の魅力を感じられました。

 

ネガとか

ミトのパワートレーン。1.4リッターマルチエアターボエンジンにデュアルクラッチAT「TCT」を組み合わせる

TCTの制御がいまいちです。全体的にギアチェンジが遅く、同じギアで引っ張るイメージがあります。

とくに街乗りで40km/hくらいでちんたら巡航しなければならない時、どのギア使って走るか一瞬迷う挙動を見せます。
これがかなりのぎくしゃく感を生み、結構なストレスです。

 

ただしMito側も学習をしているみたいです。

ギクシャク運転をかまされた翌日などは、かなり変則タイミングがまともになっていたりします。そうなると、低速領域でもストレスなく走れるようになり、印象ががらりと変わります。

 

●またヒルスタートアシストという、坂道で下がらないようにする装置がついているんですが、これが効いたり効かなかったりします。すげーアバウト。

危なそうな予感がしたら、サイドブレーキを引きながらの坂道発進です。

 

●またアイドリングストップがついているんですが、これも結構制御が雑です。

作動したり作動しなかったりします。止まらないことのほうが多いです。

ぶっちゃけ無駄な機能だと思っているので止まらなくて全然OK。そして万が一ストップする際も、車両速度が0km/hになって2秒くらいしてから落ちます。素晴らしい。
燃費を稼ぐために10km/h程度で走行している際もエンジン切りにかかる車も多いんですが、あれストップ状態からの再加速で思った出力が出ない時があって危ないんですよね。この車はそんなことがありません。これでいいんですよこれで。

 

まとめ

初めての外車になりますが、サイズ感含めて国産車とあまり変わらない感覚で走れました。これは非常に大事なことだと思います。

 

●これ以外にもまだまだ書いてない。細かなツッコミどころがたくさんあります。

リバースに入れた時、ピーピー鳴らないとか、そもそもシフトせれくセレクターのフィールがグニャッってて、どこに入ってたかわさっぱりからないとか。

ウインカーが右左逆なのも、頭の体操な感じがしてよいです。

 

●例によっていつまで乗るのかよくわかりませんが、私個人としては気に入っています。

初めてのスポーティーな車という事もあり、楽しんで走りたいなと思います。

 

↓記念に白を買いました。子供が気に入って遊んでいます。

 

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