去る2021年3月28日(日)に、MORNING RIDEを開催しました。
直前まで天候が不安定で、会社のバイク好きの方も多数参加を希望されていたのですが、大事を見て参加を見送られた方もいました。
そんな状況だったため、数台で集まっての小規模なイベントになるのかなぁ・・・と思っていたら、予想外に沢山の方々に参加していただいた回になりました。
会場に到着
朝7時前に会場に到着すると、赤いバイクが2台。
一つは、このたかの てつさぶろうさんのZX-12R。
いつも遠くからありがとうございます。
もう一台が、ドゥカティの900SS MHR。マイク・ヘイルウッド・レプリカです。
とんでもねぇのがやってきた。
今年の年始・日の出ツーリングでトライアンフのロケット3で参加していただいた、Mさんでした。
ピッカピカ。とんでもなく状態がいいです。自分のLTDと同じ1980年初めに製造されたものとは思えません。
ベベルギアタワーに装着されている、ギアの動きを見るための小窓。
これはアフターマーケットパーツとのことでした。乗っているときに見たら超楽しそう。
以外に日本電装のメーターを使っていたりして、CBなどの当時の国産車にも通じるようなコックピット。
信頼性は高そうです。
細かいパーツにも、DUCATIの刻印が入れられています。
こういうコストの掛け方を見ると、ものづくりに対するプライドと言うか、
「自分たちの名前を冠する特別なマシンの部品なんだぞ」
という作りての思いを感じずにいられません。
ほんと、スーパーカーみたいなマシンがやってきたなぁと思いながら、眺めさせていただきました。
続々と集まるバイクたち
その後もマシンはどんどん増えます。
XS650がやってきました。こちらも日の出ツーリングの際に、ショベルで参加してくださったAさんのもう1台のマシン。
参加者の方で「これはW1のマフラーですよね」と瞬時に見極める方がいて、このイベントに集まる人のレベルは本当に高いなと感じました。
自分?全然わかりませんでしたよ。
エレガントな佇まい。特にタンクがすごく細いので、スリムさがより際立ちます。
一時期リアが16インチのスペシャルが欲しかったんですよね。そんな事を思い出しました。
そしてハーレーが2台。どちらもAさんのお友達でした。
1台はソフテイルクラシック(だと思う)。ツーリング仕様の対象積載ができるマシン。
朝方ガソリンを入れた際に隣の本屋さんの駐車場で見かけ、「あの方もどこかに走りに行くんだなぁ」と思っていたら、自分のイベントに参加してくださいました。
ものすごくでっかいSUキャブが付いています。ハーレーのシングルキャプってこんなにでかいんだ(汗
そしてもう1台は、こちらもソフテイルですがド迫力のチョッパー。
この車両大好きでした。このカチ上げたフォルム大好きなんです。昔っから。
あとシート下のフレームがヤマハのドラッグスターを思い起こさせて懐かしかったですね。タンクのボリューム感もそう。
シックスベンドバーにリアローダウン、おそらく20cm近いフロントフォークの延長。ミッドステップ増設。
ただすんげー乗りづらいそうです(笑)
この会のルートではちょっとしたワインディングみたいな所も通ったのですが、気合で乗り切ってもらいました。
怒涛のWまつり
今回すごかったのが、Wが4台も来たこと。
しかも全部型がバラバラです。
W1SとW1SA
W1は目黒なども保有されてるOさんの車両で、W1SAはいつも参加してもらっているKさんの車両です。
650RS W3
こちらは今回始めて参加していただいた、小山のTさんの車両。非常に綺麗です。
そしてHideakiさんのW2TT.
見事に古いWが揃いました。
しかも全部青系です。
こんな珍しい光景なかなかないです。
タンクのグラフィックや、ヘッドライトやメーターの形状、微妙な造形がそれぞれ違うというのが面白かったです。
年式が新しくなっていくにつれて、造り自体が洗練されている様子も見て取れました。
マニアックなところだと、W3だとディスクブレーキのブレーキフルード振り分け機構が、ステムに一体成型されています。
これ自分のLTDとか、Z1Z2みたいな他のカワサキ車両だと、別体のパーツなんですよね。
こういうヤツ。
オーナーさんたちが、それぞれの車両を見比べながら、小さな差異を見つける所がいちいち凄くて、こちらも勉強になりました。
RIDEに出発
ひとしきり歓談して、いざRIDEに出発です。
自分も含めて、合計10台の朝ツーリングになります。
今回のコースは、
八溝グリーンラインを通り、そこから烏山市の大金地区を抜けて、市貝町方面の農道ワインディングを走るルートです。
このRIDEではベタなルートですが、交通量も比較的少なくて快適にスロットルを開けられるルートなのでお気に入りです。
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Hideakiさんのインスタから拝借。
上の動画の中盤が、RIDEの下り坂です。
自分もこのカメラ、insta360ほしいんですが、結構高いんですよね。。ちょっと手が出ない。
途中小雨がぱらつくこともありましたが、本降りにはならず、皆様無事ゴールまで辿り着くことができました。
スナップショット
まとめ
今回も無事にMORNING RIDEを楽しめて本当に良かったです。
個人的な話になりますが、3月には今の仕事が一段落する予定だったのですが、伸びに伸びて5月まで山場が伸びてしまいました。
GW明け直ぐが一番の山場。
そこを抜けたからと言っても、まだまだ難しい状況は続くんですが、一区切りさせたいですね。
バイクも楽しんで、パイオニアランジャパンも楽しんで、人生を充実させたいです。
今回参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
またRIDEも開催したいと思いますので、その際はぜひご参加ください。
以上です。
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