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バイクの定番カスタム バレットウインカーについて

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「一番好きなウインカーは何ですか?」

という質問があったとすれば、私はいの一番に「バレットウインカー」と答えます。

 

先日記事にしたバーエンドウインカーも大好きですが、1番と聞かれたらこっち。

 

LTDのカスタムの最初期にチョイスしたパーツですし、以前乗ってきたドラッグスターにもこのウインカーを装着しています。

それくらい大好きです。

今回このウインカーについて、ちょっと記事を書いてみたいと思います。

 

 

バレットウインカーの概要

メッキのボディに、飛び出たレンズ。

もはや定番といっていいほどのオーソドックスな形状です。

 

"BULLET" という英語の読み方が、日本人あるあるで結構揺らいでいまして、

  • バレットウインカー
  • ブレットウインカー
  • ブリットウインカー
  • ビュレットウインカー

などなど多数の呼び方があります。

今回の記事では、バレットウインカーで統一します。

 

 

 

 

バレットウインカーの元ネタ

この形には元ネタがあります。

アメリカの老舗カスタムパーツブランド、GUIDE社のDH-49というパーツです。

1940年代後半に、ハーレーのパンヘッドのオプションパーツとして設定されたのが最初になります。

ウインカーの装着が法的に義務化される以前の話。

 

正確には「マーカーライト」と呼ばれていますが、用途はウインカーそのものです。

現在販売されているバレットウインカーは、この商品を下敷きにして、各ブランドが少しづつ形状変更しながらリメイクした商品になります。

 

 

特徴的なレンズ

レンズは赤・クリア・ミルクの3種類があり、全てガラスレンズです。

現行のバレットウインカーのレンズは、当然プラスチック製なので、初めて触ると結構驚きます。

実際に手に取るとわかるのですが、重量感と冷たいさわり心地が、2016年現在ではとても珍しく、ある種の特別感が得られるのです。

 

特徴的なのは、最初期に販売されたこの形。

http://www.reverb-inc.jp/products/detail.php?product_id=31448

フィッシュアイと呼ばれる、真ん中がくぼんだ独特な形状をしています。

そしてレンズの上下に、「GUIDE」「DH-49」と凸字で整形刻印されています。わざわざレンズに刻印です。

複雑な成形と、わざわざ掘った刻印。金かかってます。

 

後期型は、このような一般的なコーン形状になります。

現行の現行のバレットウインカーのレンズの殆どは、このコーン形状ですね。

 

 

高級オプションパーツのプライド

先述のレンズ部分のみならず、マーカーライトのボディ、並びにステーにも、”GUIDE DH-49” ”MADE IN USA”の文字が誇らしげに刻まれています。

 

http://www.soul-de.com/peacegarage/shop/cart.cgi?id=a10058

こういう強い意志表示を見るにつけ、作り手目線で見ても、高級なオプションパーツを作るというのはモチベーションが上がるものだったのかなぁと思ったりします。

そういうのって大事ですよね。

 

 

今はレプリカ・リプロ品が買えます

http://bagley88-20xx.blogspot.jp/2010/06/guide-dh-49.html

ちなみにこのDH-49ですが、

  1. 1940年代の当時物
  2. 1970年代の精巧なレプリカ
  3. 現行のV-TWIN社、KIJIMAのリプロ品

これら3つを購入できます。

 

当時物はほぼ絶無で、ヤフオクやeBayでは70年代のレプリカが多く流通している模様です。

ここ数年で日本での人気が上昇したこともあり、かなり高い値段で売っているのを見かけます。ヤフオクだと2個セットで3~4万で取引されているのがザラです。

 

一番安く、確実なものが入手できるのは、3つ目に書いたリプロ品です。

これも見たところかなり出来が良いので、よほどのこだわりが有る方でなければ、これで十分だと思います。カスタムパーツとして使ってみたいなぁという方にも最適だと思います。

V-TWIN社(国内ではガッツクロームさんが輸入販売中)のほうがGUIDEの刻印があり、キジマさんのほうは刻印なしです。

 

 

 

 

バレットウインカーの種類

さて、現在流通しているバレットウインカーに話を戻しましょう。

DH-49をベースにして、様々な砲弾型タイプのウインカーが生まれました。

 

例えば、ステーの長短や形状で変化がついたり、

 

https://www.goods-co.net/products/detail.php?product_id=100674&PHPSESSID=btcoahoyrgtts

クラシカル感ひさしが付いたり、

 

黒になったり、

 

通常の2/3位の非常に小さなサイズになったり。

 

かなり個性豊かな変化をしながら、ラインナップされ続けています。

 

 

http://www.goods-co.net/products/detail.php?product_id=102465

様々な種類このウインカーが愛されている理由としては、

  • どんなバイクにも似合うこと
  • 金属ボディで、メッキ仕上げなので質感が高いこと
  • 小ぶりながら視認性が高いこと
  • パーツ自体の存在感が大きく、それでいて主張しすぎない事

この辺になるのかなぁと考えています。

 

http://www.motorrock.net/cb750four_01.html

その出自からアメリカンタイプ・クルーザーにはもちろん似合うのですが、トラッカーカスタムや、カフェレーサーなどにも不思議とマッチします。

普遍的な魅力を持つパーツなのだと感じています。

 

 

個人的なオススメ

バレットウインカーは、構造で大別すると3種類。

  1. レンズをM6ネジ1本で固定しているもの
  2. レンズカバーを細いネジ2本で固定しているもの
  3. レンズカバー自体をねじ込んで、レンズを固定するもの

この3つです。

 

1と2は通常サイズによく見られ、3はスモールバレットウインカーによく見られる方式です。

 

個人的には1がおすすめ。

M6のネジが大きく見えるので、美観的にマイナスに感じる場合もあるかもしれませんが、固定が強固です。

また最もたくさん流通している方式なので、レンズの交換の際なども便利です。

 

またネジ自体をマイナスネジにコンバートするなどの工夫で、一転こだわりを演出できるでしょう。

 

 

販売元での差

国内では、デイトナ、キジマ、ハリケーン、その他無名ブランドから販売されています。

無名ブランド品はすこぶる安いのですが、メッキの質感、削りの処理などがやっぱりチープです。南海部品などの部品量販店で見比べて見ると、その差が歴然としています。

 

 

長期使用に伴うサビなどを鑑みると、少し値は張るものの、国内ブランドの品を使ったほうが無難です。高いだけの理由は、たしかにあります。

 

ハリケーンさんの品は各車種専用設計で、ハーネスの長さ調整や専用取り付けステーが同梱されていたりして面白いです。

 

また、+と-で2本線が出ているウインカーと、+側のみ配線されていて、-側はアース線として販売されているウインカーがあります。

どちらも使いましたが、性能的には差異がないと思います。(デイトナの品はアース線でした)

 

 

 

まとめ

バレットウインカーは、視認性・質感・またデザインとしての歴史もある、魅力あふれるカスタムパーツです。

これからもウインカーカスタムの定番の品として、末永く愛されることを願って止みません。

 

以上です。

 

特徴出来な形が魅力の、「旧車バイクのテールランプまとめ」記事。 ぜひ読んで下さい

 

 

 

 

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