冬の低粘度バイクオイル モノタロウ10W-30への交換

今週末に迫った朝走りのイベント、MORNING RIDE前に、Z400LTDのエンジンオイル交換をしました。

冬用として、10W-30の鉱物油を入れます。

 

冬場はせいぜい3~4回しか乗らないです。距離にして300km程度でしょう。

なら変えなくても良くないか?とも思うのですが、10W-40のオイルのままだと氷点下での始動性が極端に悪いんです。

セルモーターギュンギュン回ってるのに全然エンジンかからないとか。

そういった側面もあり、定期メンテナンスの意味も込めてオイルを交換します。

 

使ったオイル

今回使ったのは、男前モノタロウブランドのオイル。(モノタロウへの商品リンク)

10W-30のオイルが1L弱で700円で売っています。

もう3度くらい使った実績があり、特に問題ありません。むしろなんかフィーリングが良いと感じるくらいなんですよね。

グレードはJASO MA/SL。1970年代設計の空冷エンジンならこれで十分なのかも。Z400LTDとの相性はバッチリです。

 

 

オイルを抜く

10分程度暖気したあと、オイルを抜きます。

入っていたのはモチュールの5100。エステル系の半化学合成油です。

 

今年5月のパイオニアランジャパンで先導者として出場する事になり、その直前までこのモノタロウオイルが入っていたんです。

で、当日は35度に達する季節外れの猛暑が予報されていて、これは危険だと感じ近所のライコランドで慌てて購入して入れたオイルです。

おかげで安心して走ることができました。

 

交換後半年くらい、それでもせいぜい600kmくらいしか走っていないので、オイルはきれいです。最近のオイル交換はいつもこんな感じです。

流れ落ちているオイルは飴色ですが、廃油ぽいに溜まったオイルは黒色です。ちなみに余った新品オイルを廃油ぽいに流したことがあるんですが、飴色のままです。だから、廃油ぽいに吸収されたオイルが黒いのは、多少汚れているからでしょう。

 

まぁ自分にとってオイル交換って、気分転換とか気持ちのリフレッシュという部分も大きいです。

15分くらいかけて、揺すったりしながらじっくり抜きます。

 

ドレンボルト。拭き取ったあとなのでなんの参考にもなりませんが、スラッジは殆どついていませんでした。

ドレンパッキンを新しいものに変えて再組み付けします。

パッキンは銅製とかアルミ製とか色々あるのですが、アルミ製のものを使いました。多分これだと思います。

 

 

オイル入れる

フィラーキャップを開けて、いよいよエンジンオイルを投入。

ボトルを2本と半分位入れてました。大体2.4~2.5Lくらいでしょうか。

新しいオイルの匂いはたまらないです。

 

このあとエンジンを掛けてしばらくアイドリングさせ、少々待っていたら油面が下がりました。

アッパーレベルのちょっとした位。交換完了です。きれいな色ですね。

 

本当はペングレード1の緑色のオイルが良いんですよね。亜鉛成分たっぷりのやつ。

↓自分の参考記事です。

PENN GRADE1(ペングレード1)とBRAD PENNの違い

ただ10W-30がないので、冬場はこの鉱物油で行きます。

バッチリ走ってくれるでしょう。

 

 

それでは明日のMORNING RIDE、がんがん楽しみたいと思います。

↓募集記事です

MORNING RIDE #20の開催のお知らせ

ぜひご参加のほど、よろしくお願い致します。

 

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