バイクマフラーの錆落とし 電動ドリルと回転ブラシ&赤サビ転換防錆

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オイル交換をした際、Z400LTDのマフラーにサビが出ているのに気づきました。

 

ここ。

純正マフラーの湾曲している部分の裏側が錆びています。雨や汚れが溜まりやすいのでしょうか。

 

 

これは10年くらい前に購入した際からあったもので、クロームメッキが剥がれてしまったために出たものです。

納車時に耐熱サビペイントを塗ってもらってリペアしていたのですが、5年くらい前に一度剥がれました。

 

その対応策として、サビキラープロという防錆塗料を塗って簡易リペアしていました

(・・・これ耐熱塗料じゃなかったので、数ヶ月の間塗装が焼け焦げた匂いが走るたびに広がって、相当臭かった思い出があります)。

 

しばらくこれで保てていたのですが、今回それも剥がれてしまいまたサビが出ていました。

そこで今回は、ペイントに頼らない方法で簡易修復してみようと思います。

 

 

まずサビを削り落とそう

今回使ったのが、ドリルに装着するブラシです。

調べたら結構沢山の種類があるのですが、今回は#320を使いました。ワイヤーブラシのようなものではなく、硬めのスポンジのような感触です。

 

 

ドリルはリョービの有線式電動ドリルです。

バッテリー式のほうが手軽ですが、常に充電しているわけではなく、使いたいときに使えないと閉口してしまうので、有線式を選びました。

 

普段は家の中で家具を組み立てるときなどに使っています。棚に足をつけるなどのカスタマイズをする時に、下穴を開ける際に便利です。

幸いなことに私の賃貸アパートは、バイク置き場から外部の電源が取りやすい構造なので、特に問題なく使えています。

 

今回は一気にサビを吹き飛ばしたいので、最高回転モードにしてぶん回します。

 

 

施術開始

狙いを定め、ドリルを思い切り回します。

 

赤錆やらクロームメッキの粉が煙のようになって、バラバラと飛び散りました。

結構な威力です。ガンガンサビが飛んでいきます。

 

 

赤茶色の部分がなくなり、黒い感じになりました。

このあとパーツクリーナーを潤沢に使って脱脂し、付着した細かい汚れを落とします。吹き付けまくったのできれいに汚れが落ちました。

地面が細かいサビや汚れが流れ落ち、若干黒ずんだ感じになりました。

 

ちなみに回転ブラシは思い切りマフラーに押し付けてしまったので、ブラシが凹んで小さくなってしまいました。結構柔らかい。

真鍮ブラシやワイヤーブラシのような針金みたいなのじゃないので、完全にこれは消耗品ですね。しかもそんなに耐久性はなさそう。。

 

Amazonみたら多数個入でセット販売されているものを見つけたんですが、プロユースの場合は消耗品前提でガンガン使いまくるんですね、きっと。

 

 

サビ落とし後の処理

 サビを落としたままだと、表面が活性化している状態なので、またサビが発生してしまいます。

今回はこの赤錆転換防錆剤でケアします。

赤錆(三酸化二鉄 Fe2O3)やサビを落とした部分を、化学的に黒錆(四酸化三鉄 Fe3O4)に変えてくれる商品です。

 

塗料のように筆で塗って使います。

別に容器がついていたのですが、紛失したのでキャップを容器代わりにしてですね、

 

このように刷毛で塗ります。薄く広げて塗って、重ね塗りします。

塗ったのはオイル交換直後で、オイルを抜く際に暖気していたこともあり、エキパイは手でギリギリ触れるくらいの温度でした。おかげで反応が早く進み、一瞬で黒錆化しました。

 

反対側のマフラーも同じようにサビでやられていたので、ドリルで削り落としたあとに黒錆転換処理をしました。

 

 

気になる耐熱性

さて、この黒錆皮膜に耐熱性があるか・・・というところなんですが、

MORNING RIDEでバシッ!と1時間位走った後に状況を確認したところ、

 

真っ黒でした。赤錆は黒錆になっています。

多少触ったところで剥がれる様子はありませんでした。

茶色っぽく筆が走ったような跡が見られます。これはメッキが残っていたところを塗った転換剤が、焼けてしまったものの様です。

 

反対側。コッ帯のほうがはみ出たのがわかりやすいですね。

裏側なので特に目立たないのと、エキパイ自体が点サビが多いのであまり気にはしていません。

そのうちまたブラシとかで削り落とすかもしれませんが、しばらくこのままで様子を見ます。

 

 

結論

マフラーを赤錆転換防錆で防錆処理すると、黒錆状態になっていました。

いきなり変質してしまうようなことはなさそうです。

サビの進行は食い止められたので、安心して走りたいと思います。

 

 

以上です。

 

 

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