たまたま見た昔のLTDの画像。2009年くらいです。10年前か。
とても懐かしい気分になりました。
2009年のLTD
これがその画像。
ハンドル周りの部品が、今とは少し違います。このときはデイトナの別体式マスターシリンダーを使っていたり、グリップが樽型ですね。
ハンドルがドッグボーンライザーを使っているのは同じです。あとミラーが違う。
それ以外は殆ど変わってません。
2016年時点の画像
これが今とほぼ同じ仕様の画像。比較すると細かい変化点がありますね。
ヘッドライトが純正のPH-6Sという型式のバルブを使用する暗いライトから、250TRの純正ライトに変わっています。
あとサスペンションがMDIサスペンションから、SR400用のサスペンションになっていますね。
自分がつけてたMDIサスは確か300mmだったような気がします。すんごく硬かったです。全然ストロークしている感がなくて、フラットな板の上を走っているような感じでした。
SR400のサスペンションが320mmで、スプリング自体も柔らかいので、相当に乗り心地が改善された記憶があります。
ちなみにもう出てこない純正は330mmです。MDIは純正より30mmも短かった。フォルムは尻下がりでかっこよかったんだけど・・・。
↓そのへんをまとめた過去記事。かなり昔の記事です。
それから、サイドカバーが変わってました。
ボアアップ記念にMUNEさんに塗ってもらったやつ。一生の宝もの。
これ以外は、ほぼ変えてません。
カスタムの欲求
最大の違いを書いていなかったのですが、そう、ウインカーが違います。
このときは純正ウインカーを取り付けていました。四角いZ400FXと同じタイプ。
これをバレットタイプのウインカーに交換しました。いわゆる砲弾型ウインカー。
自分はバレットタイプのウインカーが昔からとても好き好きで、今まで乗ってきたバイクにはほぼ取り付けていました。
今も好きなんですが、交換後10年近く経って、メッキの剥がれや浮きなどが気になってきました。
自分はキジマのウインカーを使っていたのですが、それでも定期的な洗浄などが甘いと10年くらいでメッキ剥がれが起きてしまいます。
そんな中、上記の写真を見たら、
「何だ、意外とかっこよくないかこの仕様」
という気持ちが沸き上がってきました。特にフロントの凝縮感は逆に新鮮。
ハンドルが水平貴重なのも相まって、見た目が引き締まるかもしれません。
設置場所も純正に戻す
フロントはバレットウインカーをフロントフォークにクランプしているんですが、これはヘッドライトステーの部分に戻します。
リアのウインカーも、純正の位置に戻します。
以前サイドバッグを付けてツーリング仕様にしたりしていたので、ウインカーはバッグが干渉せず、なおかつ広報視認性が高いナンバープレート部分にL字のステーを付けて移設していました。
かなり収まり良かったと思います。純正って言われても、信じてしまう人がいるかも。
純正の装着位置はここです。
リアフェンダーの真ん中あたり。グラブバーの後ろ側の固定部の下辺り。
ここにウインカーがあると、バッグの取り付けに極めて邪魔なのです。ですが、適度なサイド張り出し感がでて、車両としてのスタイルは魅力的なものになります。
スリムすぎず、サイド方向にも抑揚が感じられて、メリハリがでるというか。
冬休みに向けて
いつも冬休みって入る前にやるぞやるぞ!ッテ感がたまりまくっていて、結局時間がなくなって終わりってパターンが非常に多いです。
まぁ今回もその例にもれず、そうなりそうなんですが・・・。
掃除とか、人とあったりとか、子守とか、年末イベントとか・・・。
でも、結構バイクの整備をしていたり、クルマをきれいに磨いていたりすると、自分はエネルギーが蓄積されてくるんですよね。
いい塩梅で、良いタイミングでそういった充電作業を繰り返していると、結果的にそれがいい方向に向かうような、そんな気もしています。
それにカスタムしたい!って気持ちなんてここ数年全然湧いてこなかったですから。
明確に「ここを変えたい」っていう想いが出てきたのは、本当に久しぶり。
ざっくり2時間作業ってところでしょうか。
可能な限り時間を確保して、取り組みたいと思います。
以上です。
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