タイトルの通りです。全くひどいもんでした。
できるだけつぶさに書いていこうと思います。
整備の背景と状況説明

GWも中盤に差し掛かり、ようやくストリームの整備を再開できました。
しばらく仕事が忙しかったり 子育てに邁進していたり、大きな模様替えなどをしていました。
やっとまとまった時間が取れたので こいつと向き合ってみようと思ったわけです。
まず現状をいったん報告したいと思います。
エンジンは問題なさそう

このストリーム、不動車ではあるものの、キャブレターにガソリンを直接挿入すると普通にエンジンがかかります。
ひどい入れ方だけど気にするな。適当なホースがなかったんだ。その時は。
吹け上がりもそんなに悪くなさそうでした。
もちろんエンジンも全然温まらないですし、ぶりぶり吹かしても、フロートのガソリンがあっという間になくなってしまうので、まともな評価は全然評価にはなっていません。
とにもかくにも、
「何らかの原因でガソリンがキャブレターに送られていない。」
これがエンジンがかからない理由であり、その先の真の理由を探すことが解決すべき課題になります。
キャブに近いところからの状態チェック
まずは手軽にできそうなところからの現状確認を進めてみます。

ガソリンが送られていないというところから、燃料ポンプを分解しました。

特に問題ありません。中身はとても綺麗でした。
ここは問題なさそう。
負圧が発生しているかどうか微妙だったので、Facebook経由で以前ストリームに乗っていらっしゃった熊武さんからアドバイスをもらい、とりあえずカチカチに硬化した燃料ホースを新品に交換しました。
これでも駄目。エンジンがかかりません。

そうなると大本を疑わなければいけないけません。そもそもタンクから燃料が送られていないこと。
あまり考えたくない事象です。
燃料コックが・・・
燃料コックにつながっているホースを外し、コックのON/OFFを何回も繰り返してみました。
ガソリンが落ちてきません。
ここが詰まっています。なるほど、コックが詰まってしまっていたのか。
とりあえずガソリンタンクの中身のガソリンをすべて出し、
コックを外してみました。

ストレーナーが折れました。コックの燃料通路が、サビで固まっています。
これはまずい。早急にガソリンタンクの中身を確認する必要があります。

タンクを外すために、燃料系のフロートがついている2つ目のキャップを外します。

Oh yes.
I know.
Now, I understood all.

終わった。
あかん。だめだこりゃ。
続きます。
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