7/22日曜日の朝に開催したMORNING RIDE #12.
無事終わりました。
朝6時台でも25℃以上。
そして時間がたつにつれてどんどん気温が上昇する中、バイクで短時間でも駆け抜けるのはとても楽しいものでした。
そのレポートを記載します。
参加車両の紹介
今回は新規参加の方はいらっしゃらず、今まで参加されたことがある方ばかりでした。
参加車両は全部で8台。このくらいの台数の方が先導する側としては、なかなかやり易かったりもします。
以下が今回の参加車両です。
- Kawasaki
- Z400LTD
- W1SA
- Z650
- Ninja 1000
- ハーレーダビッドソン WL
- トライアンフ T110
- ロイヤルエンフィールド クラシック500
国産車はすべてカワサキという、男らしい集まりになりました。
いつもハーレーが数台いるのですが、今回は琵琶湖でイベントがあるようでそちらに遠征する方が多かったみたい。
今回唯一のハーレー
飛び入りのYさんのWLのみが1台です。
選日のビジバイツーリングではC201に乗られていましたが、今回はいつものサイドバルブ。
個人的にYさんはやっぱりこちらの印象が強いです。凄い似合う。
最新鋭車両
以前V-MAXで参加していただいた会社の先輩Tさん。
アメリカンやGPzやらバンディットというイメージがあったんですが、今度購入されたのはフェアリング付のスポーツマシン Ninja1000。
通勤やツーリングでガンガン乗られています。見るからに早そう。
WLとは年の差が70歳位ありそうです。
青いトライアンフ
Tさんは、以前のRIDE#7などでトライアンフTR6の極悪なチョッパーで参加していただいた方です。
今回開催直前に参加表明をいただき、「T110です!」のコメントが有ったので、「あれ?TR6じゃなかったっけ?」と疑問に思っていたら、増車されて2台持ちだそうです(羨ましい
650ccのツイン。1950年代の車両です。とてもきれいに仕上げてありました。リムの青色が素敵です。
そしてマフラーからは軽快ないい音をしていました。
走りもそうですが、トライアンフは造形物としてみても凄いですね。1個1個が工業製品を超えたような不思議な美しさを感じたりします。
キャブやインマニに至るまで、日本車がソリッドで機械的な線を書いているとしたら、トラを初めとする英車って、有機的な曲線が潜んでいるように感じるんですよね。多くの人を魅了し続ける理由の一つじゃないかなぁと、T110を見ながら思わされました。
ハンドルクランプミラーと、純正でぐっとせり上がったアップハンドルのラインなんて、ぐっと来ますね。
いつものKawasaki
常連のZ650のHIDEAKIさん。
このタンクバッグ、凄くかっこいいなぁと思っていたのですが、素性を聞きそびれました。ストバイのやつに似ているような気がするけれど、確信が持てない。
あとチープカシオを車載時計にされていました。
ある意味みんなが考えるテクニックなのですが、こんなに違和感なく収まっているのを見たのは初めてな気がします。うますぎ。
青の差し色とサイジング、レトロなマシンにあえてのデジタルと、全てが絶妙です。こういうところにHIDEAKIさんのセンスの良さを感じます。
W1SAのKさん。こちらも何度も参加いただいている常連さんです。
HIDEAKIさんとのよもやま話で盛り上がっていました。次回あたりのRIDEで何かありそうです(笑)
同時期のトラと並べてみる贅沢。
こうしてみると、エンジン周りはW1のほうがゴツくて、外装類はトラのほうがごてごてしていますね。
まぁサブヘッドに「いつもの~」なんて書きましたが、普通に考えたらこの2車種はレア車両だわね。
ごく当たり前に毎回参加してくれるのは珍しいw
ありがとうございます。
ごだわり満載艦のエンフィールド
足利から来て下さったMさんのエンフィールド。クラシック500。
前回に続いて2回連続の参加です。遠いところありがとうございました。
今回はマフラーのゴールドペイントについてお話を聞けました。
業者から耐熱のつや消しゴールドを購入して、塗ったらベタッとした黄色で閉口。。どうしようか考え、同じメーカーの耐熱ブラックを購入し、何度か調色してこの色を出したそうです。
さらっと笑顔で言われていましたが、なかなかな苦労が有ったんだなぁと思いました。
熱によって色味が変わっているのも面白いし、何よりこのバイクいい音するんです。
RIDEへ出発
出発時間の6時半になったので、RIDEに行きました。
今回は那須烏山方面に東進し、ぐるっと戻ってくるルート。
山間のワインディングが楽しく、走りメインのルートです。
最初は宇都宮テクノ街道を通っていくのですが、そこで結構信号につかまりました。
帰りがこのルートじゃなくてよかった、ほんとに。暑くてうだる人続出だったと思います。
道の駅芳賀をパスすると一気に信号が少なくなり、快走ワインディングに突入です。
山間を走り続け、うまーく木々が日陰を作ってくれていたので、とても気持ち良く走れました。
こんな道。ね、楽しそうでしょう。
動画撮影
前回からはじめた動画も撮影しました。
コンデジで撮影したのですが、解像度がダメですね。フォーカスもいまいち。
ただ撮影していての安定感はとてもよかったので、次回は対応を考えて行きたいです。
帰着
1時間10分くらい走って無事出発地点に戻ってきました。
そこから水分補給とバイク談義です。この時間が楽しいですね。
WLは3速。 4速のバイクの1-2-4みたいなギア比だとか。
気になっていたフロントのツールボックスには、Yさんが手にしているプラグレンチとウエスが入っていました。最近の工具は長くてあまり入らないんだとか。
スミスのメーターがかっこいい。
このタンクバッグもいいなぁ。
W1SAはこのリンク機構がやはり何度見ても面白い。
Ninjaはやっぱり熱いみたいで、信号待ちの時アイドリングストップしていました。今回唯一の水冷マシンですが、発熱量はやはりとんでもない。
写真は立ちごけの跡指差すTさん。殆ど目立たないけれど・・・オーナーさんは気になるだろうなぁという傷でした(涙
たくさん写真を撮影させてもらいました。
まとめ
そんなかんじでお話をすすめ、8時過ぎに解散となりました。
今回の反省点としては、自分の先導するペースがが速くなり過ぎた感じがしました(汗
今回は信号が少なく車もほとんどいないルートだったので、結果的に隊列が長くなっても特に問題はありませんでした。
が、出力的に差がある車両も多く、焦らせてしまったり普段のペース以上で走るのを強いてしまうのは良くないな、と後で反省しました。
今後は参加車両に合わせて、ペース配分を上手くやれるようにもう少し気を配ります。
このルート自体はとても気持ちがいいものだったので、次回以降も使っていきたいと思います。
それでは参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
以上です。
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