ふと、以前書いた下記の記事を思い出しました。
大好きなバレットウインカーについて書いた記事です。
自分がバイクを乗り始めたのが2003年ごろで、当時はまだまだストリートトラッカーブームや、バイクをカスタムするという文化が残っていた時代でした。
なので、
とりあえずウインカーやグリップ、マフラーは社外品に交換する
という空気があったように思います。
自分もその類にもれず、ウインカーは上記のようなバレットウインカーにしていたんですね。
で、ふと思ったわけです。
あれ、ウインカーとかってまだ売ってるの?
今のバイクってウインカーが埋め込み式みたいなやつが多いから、だいぶラインナップ減ったんじゃないの?
パーツ屋にもうおいてない、とかありえるんじゃ??
結論
まだ売ってました。
デイトナさんやキジマさん、POSHさんといった、往年のメーカーさんがまだまだラインナップしてくれていました。
NAPSさんの販売ページをスクショさせていただきました。
というか、このハリケーンさんのブレットウインカーの画像めちゃくちゃ懐かしいです。20年以上変わっていないんじゃないだろうか?
そんなに数が出ないであろうはずなのに、まだまだラインナップしていただいているのがうれしいです。
時代相応に進化していた
あとやっぱり時代は進化してて、ハーレーのスポーツスター48から始まったと思われる、ウインカーとテールランプが一体型になったウインカーが売ってますね。
これ、デイトナさんが社外品として出してるんだ。すごい時代だ。
サイドナンバー仕様とか、スイングアームからマッドガードとしてナンバープレートを使う際のカスタム手法の一つとして、すごく効果的だろうなぁと思いました。
Z900RSとか、CB400SFみたいなバイクに合いそうなものとしては、こういうシーケンシャルタイプのウインカーも出てるんですね。
ウインカーは結構コストに比例するパーツだと思う
商品調べるにあたって、中華製品と思われる安いやつがいくつか出てきましたが、自分はこの手の灯火器類は多少高いブランドもの使ったほうがいい、と思っている派です。
20年位前からそうですが、バイク用品店に売ってあっても、安いやつだとメッキの質感が悪かったり、防水が全然だめですぐに錆びたりしていました。
こういう外装カスタムパーツって、ある程度見た目でかっこつけて使うパーツなわけで、予算の範囲内で買える一番いいやつ使ったほうがいいだろう。と思っています。
なんと言うか、ビッとするんですよね。ちゃんと似合うパーツ選んで、そのうえでそれが質感高いやつだと。
まとめ
とりあえず、現時点でも社外品のウインカーというのは、カスタムパーツとしてまだまだ流通していることが分かって安心しました。
まあ昔の車両に比べたら配線なども多いので、その辺の技術難易度なんかも上がっていたりするのかもな、とか思ったりしました。
個人的には最近のバイクでも、「丸目+交換が容易なウインカー」という組み合わせの車両が増えてきている気もしていて、LEDの高輝度化などの技術革新と相まって存在感を増しているパーツなのかもしれません。
あ、あのバイクカスタムしているな
と思うバイクを見かけたら、
- ウインカーとか灯火類はどんなカスタムしてるかな?
- オーナーさんは、どんな表現をしたがってるのかな?
という点を見ていきたいなと思いました。
追伸
↓そういえば、昔の記事でバーエンドウインカーもまとめてた記事を思い出したので、リンク張っておきます。
これもカスタムの軸として、車両を表現してみたいなぁ
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