2023年の走り初め タイヤ空気圧は確実にチェックを!

2023年の初走りを行いました。2022年は「走り納め」というものができていなかったので、走り初めだけはしっかりやっておきたい!と去年から思っていたんです。

走り初めというよりは試運転に近いものでしたが、乗ると乗らないとでは大違い。実施できてよかったです。

 

時間は午後3時ごろ。気温は6℃くらいでした。

事前に十分にバッテリーを充電しておいたおかげで、時間はかかったもののさほど労なくエンジンが始動できました。エンジンがかかってしまえばこっちのもので、普通に走り出すことができました。

 

タイヤ空気圧のチェック

乗ってすぐに感じたのが、なんかこう倒しこみ時の気持ち悪さ。

ああ、これはほぼ間違いなくタイヤの空気が抜けている。

そう感じたので、ガソリンの給油と合わせて空気圧をチェックすることにしました。

 

100kPa程度しかありません。前後とも。

だいたい基準圧力が175kPa程度で、いつもそれより少し多めの190kPa程度に加圧しているのですが、半分程度の圧力でした。そりゃ接地感も何もかもおかしくなるわい。

 

前輪の画像になりますが、このくらいの圧力に調整。

見違えるように取り回しが軽くなりました。走っていても走行感覚が安定するとともに、スロットル操作に対して車体がより前に出るようなフィーリングを得られました。 ・・・というかこっちの感覚が正常なんでしょうけどね。

だいたい乗る機会が月1回以下になってしまっている昨今ですが、乗り出し時には毎回ガソリンスタンドに行くべきですね。特に冬場は問答無用で。

 

便利で安定するL字エクステンションバルブ

今回のガソリンスタンドも、エアータンクからのホースの先端がストレートタイプでした。

これだと前輪は何とかエア補充ができますが、後輪はスペース上無理です。写真のL字エクステンションバルブを装着していないと補充できませんでした。もう数年使っていますが、しっかりはめ込んで、時々ゆるみを確認しておけば外れることは皆無です。よくできた商品だなと思います。

ここぞという時に助けてもらっている、縁の下の力持ちですね。

 

日の出ツーリングに向けての準備など

オイル交換も1年近くやっていません。

これは明日やろうかと思っていたんですが、ちょっと予定が入りそうで断念。まあ1000㎞程度しか走っていないから、冬場の短距離走なら問題ないでしょう。

すでにオイル自体は購入しているので、日の出ツーリング明けに交換していきたいと思います。

 

↓↓いつものこのオイルです。

PENN GRADE1(ペングレード1)とBRAD PENNの違い

 

グローブの充電も行います

あとはいつも冬場にお世話になっている、このSNOW DEERという中国製の電熱グローブの本領を発揮してもらいます。

こいつ自体はグローブとしての出来がまあまあ良いので、普段は電熱なしで使っているのですが、氷点下5度前後まで気温が下がる日の出ツーリングでは、電気の力の補助がないととてもとても。。

廉価な電熱グローブ SNOW DEER(良質な中華製品)

 

 

冷間始動には念には念を入れて

明後日に予定している日の出ツーリングの際は、布団乾燥機を併用しての始動を試みます。

とにかくキャブ周辺を温めて、暖かい空気を送り込んで爆発させやすくします。

 

冬バイクのエンジンがかからない時の特効薬・布団乾燥機

 

 

まとめ

とまあいろいろ書きましたが、無事に走り初めを終えて、1月4日のイベント前の膿出しもできました。

準備をばっちりにして、年始のイベントには臨みたいと思います。

 

皆さんと会えるのを楽しみにしています。

 

以上です。

 

 

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