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他車ミラー & マスターシリンダーの交換

      2016/01/02

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ずっとやりたいと思っていたカスタムが実施できました。

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コレです。 地味な項目ですが、ミラーとマスターシリンダーの交換です。

結果的にかなり満足度の高いカスタムになりました。

 


●交換したパーツの詳細

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それまで取り付けていたのが、5年ほど使用していたこのニッシンの別体式マスターです。

ピストン径は14mm。 ジャメリカンスタイルなのに、中途半端にレーシーな外観。性動力はまぁまぁだったのですが、車両の雰囲気とマッチせず、かっこ悪かったので交換したいとずーっと思っていました。

 

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今回十分な準備期間をもっての交換です。

 

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使ったのがXJR1200用のマスターシリンダー

ピストン径は5/8インチ(15.8mm)で、今まで使っていたマスターより大きいです。

 

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フロントブレーキの効き自体は、これまでの14mmのものでも「しっかり握れば」それなりに効いていました。なので不満はなかったのですが、ピストンをもう一段階大きくしたらどうなるか?という好奇心があったんです。

それに駆られて、大きいピストンのものをチョイスしました。 あと、なぜにヤマハなのか?ミラーが逆ネジになるじゃん。 という疑問がエンスーな皆さんには出てくると思います。

 

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それは今回購入したこのミラーが、見事に逆ネジだったから。

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カワサキの純正ミラー。純正部品番号が、56001-1091と56001-1092です。 (購入したページはこちら)。

ZRX400などに使用されているミラーの海外バージョンです。右側が逆ネジになっています。 おそらくタイとか、その辺で使用されているバイクの純正品??かと推察します。あちらの方では法規的に逆ネジにする必要があるのかも知れません。

 

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マットブラックな塗装、高強度なステー、四角い形状。

 

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そして背面に刻み込まれたKawasakiの刻印。 割りと安価で購入できる純正パーツの中では、一番かっこよいと感じていたミラーです。 ミラー交換の理由は、どうもコレまでつけていた、Z1風の丸ミラーが気に食わなかったからです。。

(ただコレは、結婚直前で埼玉に遊びに行ったとき、緊急避難的に購入したという思い出有り)

 

なんとなく優先度が下がり、後回し後回しになっていたので、コレ機に交換です。

 

 

 

●交換作業

交換自体は簡単です。

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こぼれたフルードが車体面にかからないようにするのが一番重要。

コレが完璧に出来たら作業が1/3くらいが終わったようなもの。

 

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フルードをブレーキキャリパー側のボルトから抜いて、

 

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13番のスパナでバンジョーボルトを外し、ステンメッシュホースをマスターから取り外します。

元々付いていたキャリパーを慎重に外します。 中に絶対フルードが残っているので、横にしたり斜めにしたりするのは厳禁。 バイクから離れた場所で中身を抜きましょう。

 

その後、XJR用のマスターを取り付けます。 ホースの取り付け向きが、これまでの向きから90度ねじる方向に変わるので、ボルトの根本ナットを緩めて調整します。 新しいバンジョーボルトを取り付け、きちんと銅ワッシャーを挟んで締め込み。

(…このへんの写真が丸々と無いです。。もうしわけない)

 

 

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フルードを適量入れる。そして車体やホースをゆすったりしながら、レバーを握ってフルードをホースに送り込み、同時にエアーを抜きます。

キャリパー部分にはさほどエアーが噛んでいないはずなので、エア抜きの9割方がマスターシリンダーのエアになります。マスターは最後にちょっとだけ。 このXJRキャリパーの場合、まず20回くらいフルストロークで握りこんでフルードを送りました。 その後、スイッチセンサーが離れるか否か位のストローク量で、小刻みに繰り返し握ります。そうしたら、とても効率よくエアが抜けました。

トータルで100回くらい握ったと思います。

 

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エア抜き完了。蓋を閉めて完成です。

 

●インプレッション

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マスターシリンダーのフルードボックス自体は結構大きいのですが、以前つけていたマスターと比較して異物感が小さいです。すっきり収まった気がします。

それにタッチが凄く僕好み。 極わずかなストロークでブレーキが効き始め、その後は握りこみ量に応じて二次関数的にストッピングパワーが上昇していく感じ。恐らくブレーキ自体の絶対的な効きは、キャリパー変更前と変わらないはず。でも握った分しっかり効くようになり、とても好感触です。

 

フロントブレーキだけで確実に止まる。リアブレーキがお友達だったLTDとはさようなら。

これは現行車か!?と思うほど。

 

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それから大型車からの流用なので、ブレーキレバーが太いです。この握り心地が絶妙で、僕の握力を余すところなくピストンに伝えてくれます。

キャリパーのピストンサイズが、1-11/16インチ(43mm)のブレーキを使っているマシンには、5/8インチのマスターシリンダーはお勧めです。Z400FXあたりのバイクですね。もちろんLTDも。オークションで探すなら、純正品の中古が1000円以内で購入できますよ。ZRXとかゼファー、CB1000などが該当しますね。

ブレーキが変わっただけで、乗り味ががらりと変わったように感じました。新しいバッテリーでしっかり充電している事も有り、トルクが増えて速く走れるような錯覚を覚えるほどでした。 見た目も良くなり、性能も向上したのでいう事無しです。

 

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ミラーに関しては、さすが純正品なので視認性は極めて良好です。

ただ若干鏡面がブルーっぽい色味をしています。夜は以前より見えづらいかもしれません。欲を言えばステーがあと3cm短かったら、よりかっこよかったのにな。。という思いがあります。 ただ短かったらその分、ミラーに僕の体が移りこむようになってしまうと思うので、実用性を取ったらこの辺が良い塩梅かも知れません。

 

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今回はとても良いカスタムが出来ました。

梅雨が開けたら、ブレーキの性能をしっかりと発揮すべく、野に山にと走り回りたいと思います。

 

以上です。

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 - 外装, 車体系