いらんことするもんじゃないですね。。
今日はお休みいただいて、バイクで歯医者と眼科に行こうと思っていたんです。
そしたら件の大雪で、2日経っても家の前の日陰も凍結していましたので流石に中断。
ただせっかくお休みをもらった機会なので、プラグのヤケ具合とか、微妙に調子が悪かったセルスターターの様子を見るべく、バイクを表に出すことにしました。
事の顛末
特にセルスターターは、ボタン離しても回り続けることがあります。
こうなるとイグニッションスイッチを切っても数秒感回り続けることもあるんです。スイッチの接点不良か、リレーの不良を疑っていました。
まず驚いたのは、バイクカバーに付いた雪が凍って、地面に張り付いていた事。
あれ、剥がれないよこれ。無理にひっぱたらカバー裂けちゃいそうだよ。
安全靴で数発蹴り飛ばしてようやく剥がれました。
そして表にバイクを出して、雪と一緒に写真なんか撮影して、プラグ用の16番のスパナが無かったので探しに行こうとしたら、
ガシャーン!
ガシャーン!
LTDが横倒しになりました。
若干移動して、終わったら1速に入れていたんですが、その後微調整してニュートラルにしたままのがまずかった。。
とりあえず起こして…。。状況を確認すると…
クラッチレバーがグニャリ。
あとシフトペダルが曲がる。
グリップもエンドが穴空きました。
それ以外は、とりあえず大丈夫そう。タンクも無事でした。
・・・・いらんことすべきじゃないなぁ。ほんとに。
寒い時は家でじっとしてろっての。
まあこのくらいですんだから良かったのかもしれない。
あわよくば走ってみたいなぁなんて事も頭にちらついていたんで、行くんじゃねぇ!って体を張ってLTDが止めに入ったのかもしれんです。
部品調達と修繕
というわけで、セルスターター関係の不具合はちょっと後回し。
まずはクラッチレバーを購入しました。
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BRC Z400FX Z400FX 純正タイプ・クラッチレバー 純正仕上 |
z400FX用のパーツが使えるので、この辺は便利ですねこのバイク。
もともと装着していたのが、左手の握りのサポートが付いたような形状だったので、コレを機に純正相当の形をしたリプロを注文しました。
シフトレバーはですね、こんな感じで曲がってしまっています。
本来二本の黄色い線が平行になっていなければなりません。ここまで曲げて戻します。
自分が持っていた簡易的な卓上万力では歯が立たなかったので、
側溝の穴にレバーを差し込み、てこの原理でひん曲げました。
・・・駄目だな、鉄のプレートは硬すぎる。幾らか改善したものの、根本的には無理。
明日会社に持っていって万力を使って直します。でかいメガネレンチも有るから、昼休みに使わせてもらおう。
ちなみにヤフオクでは、Z400LTDやFXの純正品はぼろぼろのものしか売ってありません。。これに3000円は出したくないな。。
Facebookで転倒した旨を投稿しましたら、初期型エストレヤの純正シフトベダルがLTDと同じものという情報を頂きました。
ヤフオクでチェックしてみると、上記のようなきれいなものが2500円前後で販売されていました。そうそう、こんな感じでスプラインが切ってある根本と、ゴムがついているペダルの部分が真っ直ぐになっていないといけません。
・・・ただちょっと短いような感じもするんですよね。アールの付き方が違う??
とりあえずまずは元の状態まで直す事を考え、駄目だったらエストレヤ用を買ってみます。
怪我の功名・ポジションチェンジ
あと、転倒したはずみでドッグボーンライザーが手前にレイダウンしたポジションになっていました。
試しにまたがったら、これはこれで面白いポジションでしたので、ミラーやブレーキの角度を調整して正式採用しました。
以前よりハンドルが手前に来て、タレ角が付いてバイクを抱きかかえるようなポジションになりました。
背中を丸めて乗るスタイルです。以前似たようなポジションにした時は、車線変更するのが無闇矢鱈に楽しく感じて、二車線道路の車が居ない所でレーンチェンジしまくっていた記憶がありますが、果たして今回はどうなるでしょうか。
まとめ
ボアアップ直前に変なことをしてしまいましたが、無事元に戻ることを祈ります。
周りの雪が溶けるまで待ったりと、走るのはもうちょっと後になりますが、また再始動するのが楽しみです。
それから今回の破損部品の取り外し、ポジションチェンジは、以前自分が選択した車載工具セットで十分まかなえました。必要なものばかり集められた証拠ですね。満足。
以上です。
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