■アルミの洗濯バサミ。
いろんな呼び方がありますが、自分はアルミピンチと呼んでいます。
コレをバイクの空冷エンジンのフィンにはさんで、表面積を増やして冷却効率を上げよう!
ともくろんだ偉大な先人がいらっしゃいます。
RYO氏のSR400 (当該ページはこちら)
物凄い数のアルミピンチ。見るモノを圧倒します。
コレだけ付けたら冷却効率上がるだろうと思ったら、冷却フィン周りの流体ながれ性が悪くなって、逆に冷えなくなる事もあるとか・・・。
ともかくこのSRがあまりにも強烈で、
アルミピンチを挟む文化は「カフェレーサーの文化」なんだ!
と思い込んでいました。
つい昨日まで。
■で、昨日下の写真が投下されたのです。
ナナハン大先生 Photo by RYO
大変美しいCB750です。あらゆるハンドルの中で一番かっこいい純正ハンドル周りから、懐に輝くアルミピンチまで。え、アルミピンチ?CB750につけても大丈夫なの?カフェレーサーじゃないジャン!?
そう思って胸倉を掴まないで質問したところ、
「洗濯ばさみはナナハンに付けてこそ、ですw」
とのお返事が。
そしてGoogleで検索かけたら、でるわでるわ。。
ああ、空冷バイクなら付けていいんだ!
■そう思った自分は、会社帰りに100円ショップに車を走らせました。
そこで入手したのがこれ↓
5~6個で100円のアルミピンチ。激安、形色々、しかも日本製。
一番手前の6個入りのヤツが、なんだかサンショウウオっぽくて素敵です。
とりあえず16個もあればいろんな所につけれるでしょう。
これこういうのって効果云々じゃなく気持ちが大事。ワクワク感が大事。
プラシーボでも何でもいい。
■バイクでキャンプに行って、
木と木の間に張ったロープでタオルを干す。
その際、おもむろにエンジンから外したアルミピンチでタオルを留める。
なんて事をやれたら面白いだろうなぁ。
むしろ、それだけの目的でキャンプ行きたくなってきたw
カフェレーサーとはまるで関係ないです・・・(笑)
むしろなんでもかんでもテンコ盛にしちゃうMODの感覚に近いかも。
(Rockersのレザージャケットもそうですが。。)
ワタクシは日本のカ○ナリ族が発祥だと思ってましたが
確実な資料も無いので何ともいえませんね・・・
水冷も油冷も無かった時代
自分の単車を「なんとかしよう」とした
そのキモチを風化させない為に、つけております。
・・・ググると出て来るんですね、知りませんでした(笑
ちなみにシェブロン
安いからと言って質が悪いわけではありません
http://oilgrade.m-raft.net/
シェブロンのグレードは「SM」なのです。
飛行機乗りしてた人たちですか。
あの時代ならバイクもオーバーヒートしたでしょうね。
ヘルメット被ってたら、「お前らレーサー気取りか!」って怒られた時代ですからね。確かにあの人たちならやりかねないw
オイルに関しては、他メーカーが口裏合わせしてるかのごとく高いですからね。
原価きいたら目が丸くなりました↓↓