先日開催したMORNING RIDE #6
とても楽しいイベントになりました。
見てよし走ってよしで、僕個人とても満喫できました。
個人的にとてもうれしかったのが、ゴール後のファミリーマートで交わされていた、参加者さんの会話ですね。
走ったあとのやり取りにて
CB250エキスポートを囲んでの談義の中で、
「このバイクすごくいいですね」
という声が聞こえてきました。
「走っている後姿がとても格好良かった」
「今まであまり国産は興味が無かったけど、これはすごくいいなぁ」
にこやかに皆さんで談笑されている姿を見ていて、何かこうとてもうれしい気持ちが湧き上が
ってきたんですね。
世界が広がる瞬間
僕が最近大事にしているのが、視点を広げること。
そして今まで知らなかったことに触れて、「世界が広がる」ことです。
世界の広がりをずーっと意識して続けていけば、絶対に面白い人生になるはずだ。そんなことを考えています。
これをみんなに共有できれば、どんなに素晴らしいだろうといつも思ってるんですが、こういう考え方って間違っても強制できるものではありません。それに「世界が広がる」って「感覚」に近いものなので、言葉で伝えたとしても、体感・実体験が伴わないと伝わりづら側面があります。
だから自分の中に留めておいて、大っぴらに叫ぶことはしていませんでした。
ただ上記のような会話を聞くにつけ、「広がる世界を体感できる場」を作れていたのかもしれないなぁと感じられたんです。
正直これはうれしかったですね。めちゃめちゃ嬉しかった。
参加された方に喜んでもらって、世界を広げるお手伝いができた。
凄く充実した感覚に包まれました。
子育て中の人も楽しめる場づくり
また自分みたいに小さい子供がいる参加者さんもいっぱいいて、
「こういう朝走りのイベントはすごくいいね」
「休みの日に早起きするのは気持ちがいい」
「また参加したい」
そういう声も伝えていただけました。
これもうれしかったです。
当初MORNING RIEDを開催の目的の一つが、
「朝一の時間を確保して、楽しい時間を共有して、また元の生活に戻る。時間を明確に区切って、集中してバイクを楽しむ。」
という場作りだったので、それも達成できつつあるのかと思っています。
開催してよかったです。
今後の決意表明みたいなもの
先日誕生日だったのですが、Facebook上でStupidcrownのMUNEさんから、
お誕生日おめでとうございます!
これからもカルチャーの下支えを多摩地区と宇都宮で共に(笑)
というメッセージをいただきました。
すごく嬉しかったです。
しかしながら、魚肉スピードにスリーホイラーのThe Flatfishersと、草の根モーターカルチャーの未来を引っ張っておられるキレッキレの総帥と、自分みたいな人間は同列にはなれんでござるよ、と恐縮仕切りです。
ただ今回のRIDE #6での出来事と、MUNEさんからの暖かいメッセージを再度振り返って読むにつけ、
「これからも継続して頑張って行けば、もっといいことあるかもなぁ」
と言う気になりました。
不器用な自分ですが、今後もモーターカルチャーの草の根の端っこの一部に水をまいて、大木に育つよう活動していきたいと思います。
これからも皆様よろしくお願いします。
以上です。
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