■会社で思索が煮詰まっていたときに、ふと思いついた妄想。
来年春にW800が発売される事が正式にアナウンスされ、あちこちで話題になっていますが、今回は先代のW650のおはなし。
W650にZ400LTDの外装を装着したらどうなるだろう?
■周知のとおりW650はその造形美に溢れるエンジンから、
SRに匹敵するカスタムベース車両として確固たる地位を築いています。
RYUJIさんのW650 DIY魂が炸裂
モーターステージさんの作品
ボートラップさんの作品 タンクのペイントはMUNEさん
このようにヨーロピアンスタイルはモチロンのこと、複雑なフレーム構成を物ともせず、チョッパースタイルにも変貌を遂げるポテンシャルを持ちます。今回はそんな大改造は考えずに、とりあえずタンクとシートを載せてみるだけ。サイドカバーは、純正のものがエアクリーナーBOXにぶつからないよう逃げ加工がされていたと記憶していて、どうもイメージが湧きにくかったのでPASS。
■早速帰ってフォトショップを起動しました。
何ともカテゴライズに困る不思議な絵が出来上がりました。
無理やりコンセプトを作るなら、「650RS(W3)がずっと生産され続けて、70年代末期の第1次アメリカンブームに突入してしまった状態」ってな感じでしょうか。
うん、個人的にコレはコレで好きです。
さしずめW650LTDってことで。
<追記 2010/11/04>
MSRさんのリクエストで、ホースバックスタイルも作成。
作る前はどうかなぁ?と思っていたら、意外と似合うことが判明。
ちなみに採寸など全くしていないので、こんな感じになるかな?という想像図です。
シートとか多分こんなに綺麗に収まってはくれないでしょう。
あと若干リアサスをローダウンして、和製アメリカン的な文脈を取り入れました。それでもまだリアシートが高いので、ハンドルをバー1本分くらい上げてバランスをとってもいいかもしれません。
こういう換装カスタムのいいところは、「元の仕様に戻せる」というところ。
状況に応じて外装を変更すれば、バイクの楽しみの幅が広がると思います。
ある時はヨーロピアン、ある時は和製アメリカン。
■タンクやシートはヤフオクで出品されています。特にタンクは新品も結構出てくる状況。
W650のセンターフレームは角パイプのはずなので、スポンジとか塩ビ管などで加工すればいけるかも。もちろんデタッチャブルが必須条件。
シートに関しては、ベースとスポンジがある程度しっかりしていれば、
お店で張り替えてもらうこともできるでしょう。
ウインカーは今も装着している、バレットタイプのやつがいいですね。
もしくは右写真の、定番72タイプ。
こういうテールランプも面白いです。
メーターはロアーカバーを付けたほうが、古臭さが出て素敵です。
これは自作出来なくもなさそう。
外装を適宜換装して遊ぶとなると、ローダウンサスを買うよりも、ロワーリングキットなどでポジションを落としてあげるのも効率的かもしれません。
懸念材料としては、この手のパーツはサスの可動方向をずらすことになるので、サスペンションの寿命が変わってしまわないか不安。。まあ山道を攻めるような乗り方は避けたほうがいいかも。
■ってな感じで、結構具体的に検討まで走ってしまいましたw
まあZ400LTDをいきなり売っちゃうことはないです。
LTDでやってみたいちょっとした夢もありますし。
公開したところで、こんなニッチなカスタムは誰も実行に移さないでしょうから、
安心してここにアーカイブしておきます。
おしまい
お、これカッコいい!
こういうのいいかも、新鮮で。
リアフェンダーを短くチョップしてみてはいかがでしょうか?
⇒ケビンさん
ありがとうございます、支持者発見♪
有りそうでないですよね。
チョップしたり、短めのボブフェンダーにしてもよさそうですね。
http://bit.ly/b2KFMl
こんどAUのAndroid携帯を購入予定ですので、
手に入ったらいの一番で蕎麦道ナビをDLさせていただきますね~
そうそう、こういうボブキャットが雰囲気
auのAndroid、ついに本気モデル登場ですね。これは良さそう。というか私も欲しい!
Android版の蕎麦道なび、かなりショボいのでガッカリしても許してね(笑
Android版のバージョンアップもしたいけど、シミュレータだとなかなかうまくいかないので、やはり買うしかないかなあと悩んでおります。
おおっ、上手く合成しているね。
でも LTD って名前を付けるなら
ホースバックライディングスタイルで
ハンドルも替えて欲しかったね。
って行っている自分は そのハンドルを替えちゃっているけから説得力無いけどねぇ(笑)
⇒ケビンさん
ご好意で制作されて、無料で使わせてもらえるるツールに
文句なんて付けれませんってw
なんかソフトバンクも大量にAndroidモデルを発表しましたね。
iPhoneもずっと安泰じゃない気がしてきました。
⇒MSRさん
ありがとうございます。
ホースバックスタイルも作ってみました。
意外と似合ってびっくりw
プルバックハンドルは車格が大きく見えていいですね~。
自分もドッグボーンライザーなんかつけてドラッグバーにしているので、
全く人の事言えませんが。
当時のマルチアメリカン特有の重厚感はやはり小径リアタイヤにあるんでしょうねー
スポークだと随分軽快な印象がします
で、GR650エンジン換装バージョンの画像も実はもう出来上がってるんですよね?
⇒もりたくん
リア16インチのファットタイヤ(といっても幅は130程度)の威力は凄まじいですよ。
実際スポーツスターもリア18インチとかにすると全然印象違います。
多車種戦略が打てた時代は、いろんなモデルがあってほんとうに面白いです。
えーっと、スワップ対象がGR650だと、DOHCになるだけで全然代わり映えしないんですが…。コラージュならすぐに出来ますけど、果たしてこれチェーンライン出るのか??
さっき気づいたんですが、GRってモノサスなんですね。
エンジン含めて革新的なことやってるのに、やっぱりデザイン面で色々間違ってる気がする。。