地元九州の震災について

地元九州が地震でこんな被害が出るなんて思ってもいませんでした。

火山はあるけれど、大地震はない地方という先入観を持っていました。

九州離れてからもう10年位になりますが、なにかこう他人事とは思えません。

土砂崩れやがけ崩れ。橋が落ちて道は陥没。どんどん情報が出てきますね。津波が来なかったら大丈夫なのではないか？と思っていたら、こんなに三度四度五度と、無慈悲に強い地震が繰り返されるとなると、たまったものじゃないだろうと思います。

チョット思いを馳せると、九州旅行した時のことを思い出すんですよね。

熊本市内の城下通りが、勇壮さを感じられるかっこいい町並み。

孤立してヘリコプターで救助される姿が繰り返し報道された垂玉温泉は、四年前くらいにお世話になりました。土砂崩れで流されてしまった露天風呂で、風邪ひいたのでよく覚えています。（その時の記事がこちら）

南阿蘇村なんかは、美しい水源や、大学時代にも走った爽快なツーリングスポットがたくさんあり、素晴らしい場所でした。

祖父母両親と妹夫婦が住んでいる佐賀県も、震度3、4という余震が続いていて、精神的に疲れているようでした。

なんとも苦しいとは思いますが、ここは頑張って欲しいです。

一刻も早く、ほんと早く状況が安定してほしいですね。

とりあえず、今の段階で簡単にできそうなこととして、バイクで散歩がてら献血してきました。

これが、直接的に熊本の役に立つかどうかはわからないけど…。

祈りを込めて、血小板を抜き取ってもらいました。

今後も、自分が出来る限りの支援を継続していきたいです。

以上です。