先週の日曜日は、宇都宮市で久々に太陽が顔を出しました。残暑を感じられる陽気。僕の家の周りを走る、バイクも多かったように思います。
そんな中、自分は家で子供の世話をする合間に、ブーツのメンテナンスをすることにしました。
基本的には、先日書いた「ブーツのメンテナンスの記事」の踏襲になります。
これが僕の格安ライディングブーツ。アルファインダストリーズ(ALPHA INDUSTRIES)の格安ブーツ。半年ほど使いました。だいぶ足に馴染んできて、シフトチェンジや体重のかけ方など、このブーツを使った乗り方もわかってきました。
だいぶ革が乾燥しているので、メンテが必要ですね。
基本的な作業手順は、
- ブラシで掃除
- マスタングペーストを塗布
- 風通しの良いところで1日陰干し
この3ステップです。
1.ブラッシング
まず靴の汚れをブラシで取ります。
なお、私のブーツはスリーレッグスさんのシフトガードが付いているので、これを取り外します。
このシフトガードもかなり馴染んで、快適なシフトフィールを提供してくれます。今では欠かせないライディングギアです。
馬毛のブラシで入念にブラッシング。汚れや、表層の旧い油脂成分をこれで落とします。
部屋が汚れないように、ベランダなどでやりましょう。
↓ちなみにブラシはこれを使いました。
2.オイル塗布
次に、革ケアクリームの雄、マスタングペーストを塗布。
今回も指で塗り込みます。
↓マスタングペーストは本当に便利で使い勝手がいいです。
ブーツ全体に薄く塗り込んで行きます。
少しづつ重ね塗りして行くと、塗り残しやムラが少なくなります。
革の縫い目など、細かい部分にオイルを浸透させるのが難しい場合は、下記のリンクのような刷毛があるので、使ってみるといいかもしれません。
レザーウェアを幅広く販売されている、高崎のナットクロージングさん推奨品。
いろんな方が使っている記事を目にするので、自分も近々使って違いを確認したいと思います。
3.日陰干し
塗り終わったら、1日程度乾燥させましょう。いい感じの艶が出てきました。
塗りすぎた場合は、きれいな乾燥した布で拭き上げてください。
これでOK.
雨が降ってもオイルが水をはじき、劣化やカビなどを防いでくれるはずです。
スリーレッグス製のシフトガードにも塗布しました。柔らかくなってより使いやすくなるはず。
今後も定期的にメンテして、長持ちさせたいと思います。
以上です。
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