寒い冬に使えるバイク防寒対策: ズボン・パンツ編【2018】

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今回の記事では、冬場のライディングで極力暖かくなるための、ズボン・パンツについて記載していきます。

本格的なバイクウェアを購入するのが一番なのですが、できれば普段も使える洋服で、なおかつできるだけ安価に収まる

そんな工夫を凝らしたテクニックも紹介したいと思います。

 

 

バイク用のズボンを履いている人って少ない気がする

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自分の周りでも、バイク用のライディングジャケットを着る人はたくさんいるんですが、バイク用のボトムスとなると着用する人は結構少ないです。

ジーンズや厚手のチノパンのようなものを着用している人がほとんどですね。

 

↑ちなみにAmazonで一番売れている、冬用のバイク用ズボンはこれです。

クイックオーバーパンツ。ズボンの上から履くやつです。チャップスとも言いますね。

 

 

あなたの周りの人でも、いますでしょうか?

バイク専用の冬ズボンを履いている人。意外と少ないのではないかと思います。

 

これはなぜかと考えますと・・・・

 

 

「男性用のインナータイツの着用が一般化した」

 

これが原因の一つではないでしょうか?

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これまたユニクロさんの話になるんですが、自分が12年くらい前の自分が高校生くらいの頃から、ユニクロで男性用の保温タイツが発売され始めました。

瞬く間に普及して、今ではドラッグストア等でも多種多様なものが販売されています。

ヒートテック素材だったり、厚手だったり、裏起毛だったり。

 

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で、これが本当に暖かくて、冬場にバイクに乗る際は、インナーにタイツを履いておけばとりあえず大丈夫のような気がしているんです。

というかタイツ必須タイツがないと話にならない

 

タイツは冬の命綱

 

冬走りでもはやタイツ着用は前提条件であり、その上でどのようなズボンを履けばいいか、という時代ではないかと考えています。

個人的には、防寒性を上げるには、「厚手のタイツよりも足にぴったりフィットするタイツ」を履いて、「あまりゆるくないズボンを履く」のが一番かと思っています。

温かい空気の層を作って、保持しやすいからです。

 

では具体的に、冬のライディングでは専用のライディングパンツ以外で、どのようなズボンが良いかを書いていきたいと思います。

 

 

 

遮風性の高いパンツ

レザーパンツ

 

革で風を遮って、インナーのタイツで保温する

防寒の基本的な考え方を踏襲する最強の組み合わせだと思います。あと、転倒時の対策として考えても革パンツは安全です。

まぁ価格面が安くないのがちょっとネックですがね。。でも1本は持っておくと、とても幸せです。

 

ヘビーオンスジーンズ

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普通のジーンズよりも布の密度が高く、重くて防風性能が高いジーンズです。ヘビーデニムと呼んだりもします。

生産されているブランドとしては、児島ジーンズや、アイアンハートフラットヘッドなどが有名です。

 

「糸の太さ オンス」の画像検索結果

ヘビーオンスジーンズは、普通のジーンズの2倍から3倍近くの糸を使っています。糸の量はOz(オンス)という単位で密度は表現され、これは1平方ヤード辺りの生地の重さを意味したものです。

通常のは7~8位。11~12とかになると、手で触っても違いがわかるくらいに固いです。

 

「22オンス ジーンズ」の画像検索結果

で、ヘビーオンスジーンズは16とか22とか、物によっては29、31とかに行ってしまいます。

とにかく密度が濃くて目が細かい。

ですので、転倒時も普通のジーンズだと擦過でボロボロに破れてしまうところ、ヘビーオンスジーンズだと強固な布なので破れずに体を守ってくれたりします。

 

 

その密度の高いデニム故、ものによっては最初は「ジーンズが立つ」くらいの硬さ。

 

こんなの履けるのか?と思うような状態です。

それからクロッチ(股間)の部分がファスナーではなくボタンのものが多いのですが、29Ozレベルの通常の3倍以上のものだと、あまりの硬さに指を怪我するとかいう伝説が有ります。

ただずーっと履いているとジーンズが身体に馴染んできて、だんだん履けるようになってくる。

そして履くという行為が儀式化して、楽しみになってくるのがヘビーオンスジーンズの面白いところです。

 

晩秋から春先まで普段使いでも使えるデニムなので、最初は16Ozクラスのものを1本持っておいても損はないと思います。

またヘビーオンスとまでは行かなくとも、量販店でデニムを購入される際は、手感でもわかるくらい生地がしっかりしたデニムを選ぶほうが、寒さと安全対策として効果的だと思います。

 

 

オーバーパンツ

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ズボンの上から履く、ナイロン製(一部のものは革製)のゆったりしたパンツのことです。雨合羽のズボンを防風性に特化させたものと考えていただければOKかとおもいます。

ワークマンなどでよく売られていますね。これは一回使ったことがあるのですが、マジで温かいです。

しっかりした防風パンツはバイクの走行中でもばたつきません。ブーツまでしっかり覆って、裾を絞れるようになっている構造のものが多いので、風が地面から回りこむこともありません。

 

ネガティブポイントを上げるとすれば、履くのが面倒なこと。

サイドジップのものが増えてきて、割と着脱しやすくなったようですが、それでもちょっと大変そう。。

それから、カッパを履いて歩き回っているようにも見えてしまうことが難点です。

 

防風ジーンズ

またユニクロさんやエドウィンさんで「防風パンツ」「三層構造のデニムパンツ」という商品が販売されています。今年からコミネさんも作り始めているようです。

デニムやチノパンのような生地ですが、薄い布を重ねたような作りで、防風性能をもたせているパンツです。シンサレートなど、熱を貯め込むような素材を使っているものも有りました。

これもバイカーさんのレビュー記事を読んだら、かなり温かいという評判が返って来ました。やはりタイツとの併用がいい感じのようです。

 

 

安全性を高めつつ、防風する

これはオプションのような考え方なのですが、少しゆとりのあるズボンを選択し、このような膝・スネプロテクターつきタイツを装着することもおすすめです。

プロテクターをつけると転倒時の安全性が上がるだけでなく、意外なことに寒さを緩和させてくれるのです。

タイツ自体も空気の層を作って温かいですし、プロテクターが盾になってくれます。

 

こちらの膝だけでもだいぶ違います。

先端を、角を防御するととたんに寒さが軽減されます。嘘じゃないぞ。

 

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特に氷点下に近い、めちゃくちゃ寒い時期は要注意。

ずーっと同じ姿勢で走り続けた後、信号待ちで左足を着こうとした時に固まってしまい、そのまま立ちごけするような自体も考えられます(自分一回やりました)。 

転ばぬ先の杖ならぬプロテクターということで、頭の片隅にでも記憶してもらえればなと思います。

 

 

 

まとめ

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冬場のライディングは、インナーにタイツを履くのが大前提として、どんなズボンを選択すると良いか、という話をしました。

ボトムス関係は、冬のライディングでも防寒の難易度は低めと考えて良いと思います。

 

むしろ大変なのは指先とか足先ですね。

こちらの方に力を入れたほうが、快適なライディング、ツーリングが出来るのではないでしょうか。

今回の記事は以上です。

 

 

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