梅雨の合間で出てきた、本当に貴重な貴重な晴れ間。
このタイミングで、ショートツーリングに行ってきました。
※今回の記事は多分3本建て。めっちゃ写真が多くなると思います。
お相手はいつものF川さんです。
集合時間に完全に寝坊し、腹に何か入れておかなければね焼きプリンをかきこみ、参戦。
おなじみになってきた緑のバイク。
バジャジ ビーナス・ローマで参加。 エンフィールドも一応まだ持ってるようです。最近見ないけど。
今年の長雨の影響を受け、竹製の籠は早くも腐りぎみ。
このままワンシーズン持つかどうか見物です。
今回のF川さんは超ラフ。 ボウリングシャツに雪駄という出で立ち。 ヘルメットはダビダ風のハーフメット。
服はアメカジで足元は和装、メットはブリティッシュテイストで、 バイクはイタリア風のインド製。
書いていて、もう何がなんだかわからん。 それがF川さんです。
●カメラマン付きのツーリング
今回は嫁のYさんが、先日の記事にも書いたように一眼レフカメラを買ったので、 後部座席からバンバン写真を撮影してくれました。
そのために準備した、というわけではないのですが、 LTDにシーシーバーを着けました。 1980年代に制作されたものです。 Z400LTD用。おそらくキジマかデイトナとかが作っていたものだと思います。 ヤフオクで執念深く探し続け、運良く見つけました。
パッドはハーレー用で、同じく80年代位に作られたもの。
おそらくスポーツスター系の部品だと思います。 背面のクランプステーの形状がアールを描いていて面白く、 鉄製&マイナスネジ仕様です。結構気にっています。 コレの取り付けにも一苦労あったんですが、それは又の機会に書きます。
ガソリンスタンドで空気を入れて、出発です。
●出発、そして撮影開始
今回は日光でそばを食べることが目的でした。
ワインディングを攻めるでもなく、何しろタンデムなのであまり飛ばす気にもなれず、 法定速度の範囲内でだらだらと走っていました。
Yさんが背中を思い切り反らしたり、身をよじらせながら写真を撮ります。
その度に車体が揺れる。左右に振られる。 えらくリアタイヤがしなる。
より良い画、アクロバティックな画を求めすぎて、
二度ほど落下しかけたとYさん談。むりせんといてください。。
シーシーバー付けて置いてよかった。
語源が「女々しい」とか「意気地がない」という意味の、 英語の sissy(シッシー) から来ているとされるこのアイテム。 今回のツーリングでは、命の棒となっていました。 支えがないと辛いよね。
自分がずーっと先頭だったんですが、 この辺でバジャジと前後入れ換え。
2stバイクなのですが、特に臭くもなく非常に優秀なバイクです。
というかバジャジ速い。
こっちはタンデムだからウェイトハンデが有るとはいえ、 出だしとコーナーの立ち上がりがめっちゃ速い。 おそらくコレは乗り手の問題で、 多分常に全開で走ってるからだと思うんです。スロットルの空けっぷりが勇ましい。 コーナーも10インチタイヤなのに気持ち悪いくらいグリグリ曲がります。
並走して写真狙いたかったのですが、 それを許さぬ男らしい走りっぷりです。
あと対向車とか道行く人に、この緑色のバイクはメッサ見られてました。
「ん!?何だあれ?」みたいな感じ。 F川さんもそれは感じているようで、悪い気はしていないようです。
金谷ホテルの女性スタッフの方にも「可愛いバイクですね!」ッて言われてたしね。
そんなこんなで、目的の蕎麦やさんに到着しました。
今回はここまで。
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