もてぎ東京 まる1日ツーリング エピローグ

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エピローグと称して、このツーリングの最後をまとめたいと思います。

その3で記載したように、本当に温かい歓迎を受けた後、アンティークスカフェに再度戻りました。おなかが減ったのと、誰か来ていたらまたお話したいなぁと思ったためです。

 

戻ってきたアンカフェにて

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ダージリンティーと、生クリームとバニラアイスクをトッピングされたら、甘い甘いフレンチトーストをいただきました。

 

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ダージリンティーはファイヤーキングのタイガーに入ってきました。ラインアップは知っていたのですが、実際に現物を見るととても可愛らしくて面白いマグだと思いました。ちょっと欲しい。

 

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アンカフェは今年で6年目。

「旧いバイク・車好きの人が集まるカフェ」という軸は持ちつつも、徐々に変化している様子が見られました。自転車・アニメ・サバゲー・ゲーム、犬に猫などなど、様々な文化を愛する人達が集まる場所に変貌を遂げていました。実際知っているお客さんが全然いなかったんです(苦笑 もう1年半近くご無沙汰だったからしょうがないか。

語弊を承知で言えば、アンカフェはもはやサブカルの一大拠点。一つの状態に留まること無く、社会や文化、お客さんの流れに応じて、常に形を変えている。「有機的な集合体」のような印象を受けました。

ただ、その中心にいるのは、あくまでもオーナーのRYUJIさん。RYUJIさんのフィルターが確実にかかっているため、雑多なように見えてカテゴリ分けされていたり、言葉では言い表せないような選別がされているようにも感じるんですね。

 

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そんなわけで、3~4時間くらいお茶を飲み雑誌を読みふけっていたのですが、知り合いのバイク乗りの方が来店されなかったので、引き上げることにしました。まぁコレばっかりは「運」ですね。

これからも、時間を見つけて遊びに行きたいです。

 

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RYUJIさんありがとうございました!

 

 

21時半から宇都宮へ

杉並と練馬の間の町から、宇都宮市まで高速道路で直行。

途中羽生パーキングでほうじ茶を飲み、そのまま爆走と呼ぶにふさわしい走りを見せて、2時間で到着しました。

バイクでは新記録です。

 

もうコレを書いている今はGWも終わりですが、4/29はGW初めだったので、東北道は長距離トラックに混ざってミニバンやらステーションワゴンがたくさん北に向かって走っていて、皆さん帰省しているんだなぁと感じることが出来ました。

 

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しかしLTDは、かなりいい走りをしました。

10℃未満という低い外気温もあってか、LTDは素晴らしい走りを見せてくれました。北関東道は誇張なしで、5kmくらい「自分一人しか走っていない」という区間が有りまして、メーターを振り切らん勢いで駆け抜けることが出来ました。想像以上のポテンシャル。素晴らしかったです。

寒かったですが、それ以上に走った甲斐がありました。

 

 

まとめ

実質4部構成になりましたが、総まとめです。

今回のツーリングは、人との出会いが素晴らしかったということと、ある種の苦行を自分に課すことが出来たというのが、とても大きかったです。

8時~23時半まで走って、1日350km。そのうち、高速道路が200km程度です。

コレを長いと取るか、大したことないと取るかは、受け取った人の感覚によると思うのですが、今までの僕にとってはそれなりの距離でした。しかもその1に書いたように、時折命の危険を感じるような風。その中でなんとかマシンを抑えて走り続けたこと。コレは大きな自信になりましたし、かなりの達成感がありました。

 

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最近この、「やりきった!」という感じから遠ざかっていたんですね。回避することがうまくなったというか。わざと苦労しなくてもいいじゃん的な。そんな感じで上手くすり抜けていたんです。

でも馬鹿みたいなことを敢えてやってみたら、達成感を味わえたんです。それがたとえ一日で宇都宮⇒もてぎ⇒つくば⇒東京⇒宇都宮とグルっと走った、という程度のことだったとしても、「やったぞ、無事に返って来たぞ!」という代え難い気持ちがこみ上げてきたんです。

そして、自分から行動すればしただけ、それ以上のものが返ってくることがあるんだな、ということを心から感じることが出来ました。

 

 

最後に

まぁそんなわけで、達成感が有ったものの、それなりに身体に堪えたツーリングでした。

しんどかった?と聞かれたら、正直しんどかった。

でも、帰宅後にオフロに入った時の僕の気持ちはですね、、、

 

2222 (1)

 

2222 (2) 秋田書店:板垣恵介先生

 

コレでした。

まだまだバイクには乗り続けます。

 

 

以上です。

 

 

 

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