この日は阿蘇山に行きました。 風が大変強く、雨がふることが濃厚でした。
でも行くだけ行ってみよう、ということになりまして、、、 ギリギリのレベルで景色を眺めることが出来ました。
草千里。 季節が悪く、枯れ草だらけですね。
夏場に個々に向かうと、青々と茂る牧草が辺り一面に広がる、 素晴らしい景色を眺めることができます。
またバイクで走りたいなぁ…。
阿蘇山の山頂に行きました。
写真ではわからないと思いますが、風がめちゃくちゃ強い。。
ただ追い風だったので、火山ガスが逃げてくれたので呼吸は大変楽。 しかし荒涼とした光景です。
火口まで行く道すがら、もし噴火した時の火山弾避けのための、 トーチカのようなコンクリ製シェルターが置いてありました。
お世話になる時は命はないでしょうが。。 活火山であることをヒリヒリと認識させられます。
火口。 薄緑色の火山湖が出来上がっていました。 コレが出来上がっていると火山が沈静化している証拠だそうです。
暫くはこの姿を拝むことが出来るでしょう。 コレが無くなると、再噴火の兆しだそうです。 阿蘇を満喫して下山しました。
この後、自分は38度の熱が出て、 阿蘇の宮地で動けけなくなりました。
後部座席で横にさせてもらい、 ホテルまで嫁に運転してもらう事に。 その後は、観光もせず布団でずっと寝ておりました。 そして帰宅となりました。 旅行の前から色々とバタバタしていたので、 疲れがどっと来たのではないかと思います。 引き金は朝6時に入浴した露天風呂だと思いますが…。 ということで旅行の写真コレ以降撮影できず。 コレにて終わりになります。
新型ヴィッツに乗ってみました
今回は、親父の新型ヴィッツを借りて走りました。 そのインプレもお伝えしたいと思います。
結論から言うと、 ヴィッツは運転しやすいコンパクトカーでした。
大人3人と荷物を持って400km走っても、全然大丈夫な車でした。 加減速も普通。ブレーキも普通。 小回りも効いて、必要十分。リアシートの広さも有りました。 サスペンションはちょっと突き上げが感じました。でも不快に思うほどではなかったです。 ただAピラーがちょっと太めで、若干見辛い感じがしました。
各所で賛否両論のインテリアも、 やたら主張するハザードスイッチ以外は、まぁ悪くない感じです。
ただ外観が男性的なのに、内装が結構ポップなのは不思議な感じがします。 一つ気になったのが、 シボ加工というか全体的に縦筋が入った特殊なプラスチックを使っている事。 質感向上が目的でしょうが、日が挿すとフロントウインドウに乱反射して、 変な光の筋を形成して大変見づらくなる。 これはちょっと気になりました。
阿蘇から高千穂に行く道は、結構楽しませてもらいました。
ワインディングでは、上りはさすがに苦しいけど、全体的に思った以上に走ります。 どうしてもパワーがない分、Sモードに入れがちなのですが、 強制的に回転が3500回転くらいになり、ちょっとうるさいのが玉に傷。。 まぁ今回は親の借り物であることと、3人乗車していたこともあり、 山道でもあまり飛ばせませんでした。 燃費はリッター17kmくらい。 山道や渋滞路も一部走ったので、 上出来な数値ではないかと思います。
ただ実家の母さんが乗っていた初代ヴィッツのほうが、 街乗りでも「面白さ」を感じたような気がしました。
たまに実家に帰った時の買い物程度にしか使わなかったのですが、 フワフワしてどことなく落ち着かず、非力だけどなんか楽しいクルマ。 そういう感じが、3代目ヴィッツからは薄くなっていました。 この感覚はとても不思議でした。 13年ほど前の初代ヴィッツに「旧車の荒削り感」みたいなのが感じられるほど、 今の車が進化したということなのでしょうか?
ともあれ4日間の旅行で、ヴィッツは海に山に頑張ってくれました。
高熱で寝込んだ僕が移動できたのも、君の後部座席のお陰です。 ありがとうヴィッツ。 また会いましょう。
■それから、 あらゆる観光地でコンパクトカーをたくさん見かけました。
それらの7割くらいが、ほぼほぼレンタカーだったことに驚きました。 フィット、デミオ、ヴィッツ、マーチ、インサイト、パッソ、 本当にいろんな車種に「わ」ナンバーがついていました。
調べてみたら九州のレンタカーって1日7000円くらいなんですね。
安いところを調べたり、色んなクーポンを使ったりしたらもっと安くなりそう。 そりゃあ遠くから愛車をヒーコラと走らせて来るよりは、 レンタカーを使ったほうが疲れも少ないですね。 いい気づきになりました。
●参考:くまもんについて
何かと話題のくまもんですが、 こいつ熊本県内のお店では姿が見えないことは皆無でした。
九州各県全てにくまモンのグッズが有りました。 栃木県も「とちまる君」というキャラクターを押していて、 ヤマザキパンと提携して「とちおとめパン」などのパッケージに使われているのですが、 そんなの比じゃないくらいの露出っぷり。
お菓子にキーホルダーに枕、文具、ハンカチ、Tシャツ、 iPhoneケース、マグカップ、タンブラー、バッグ、ベッドカバー とにかくグッズの数が尋常じゃないです。 なんでこんなに人気かというと、 ヘタな芸人以上に体を張ったPRをやってるからなんですよね。
- 有名なバンジージャンプに始まり くまモン バンジージャンプ cartoon-character costume crazy bungee jump
- 来賓になったりくまモン、ご紹介される!
- ウォールストリート・ジャーナルも取り上げています。 米有力紙 一面で「くまモン」を紹介!
Youtubeで動画検索してもらうと分かるのですが、 本当に色んなイベントやTV,ニュースに顔を出していて、 そこでいちいち面白いことをやっていました。
ツイッターも大盛況。 なお、お菓子は宇都宮に帰宅後に ヨークベニマルに買い物に行ったら売ってました。。
日本全国侵食する気だこいつ。
さすが経済効果20億円以上、波及効果まで計算すると、
100億円近く行くのではないか?という数字を出した奴は違います。
■さて、長くなりましたが、 今回の旅行はかなり精神性の高い、 いわゆる渋い旅行になったと思います。
熊本城や高千穂といった、 これ迄年配向けのスポットとされていた場所にも、 数多くの若い人たちが訪れていたのが印象的でした。 パワースポットブームだとか、歴史ブームなど色いろあると思うのですが、 根本的には人々の心の流れが少しづつ変わってきているのだなと感じています。 個人的には好きな方向ですね。 心からリフレッシュできたと思います。
以上です。
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