
伸び伸びになっていたLTDのタイヤ交換をようやく実施しました。
前回交換したのは、2010年の2月初旬(該当記事)。 なんと5年も前の事になります。
あと気付いたのですが、5年前はスマホナビなど使わず、 ソニー製のポータブルナビを使ってツーリングしていました。 時代を感じます。

5年間使ったブリジストンのBT-39。
ハイグリップのバイアスタイヤで、真ん中だけガッツリ減って台形になってしまいました。 年間5000kmも走らない状況だったとはいえ、長い間よく持ってくれました。
●タイヤの取り外し

なんとかタイヤを2個外しました。

ばらしたパーツ類はプチプチの上で保管。 迷子にならないように工夫します。

で、フロントのバイクスタンドを持っていなかったので、
かなり強引な方法を使って車両を固定しました。

麻ひもを二本束ねて、自転車置き場の柱・梁を通して吊り下げました。
正確には、テンションを掛けて動かないようにする、という意味合いが強いです。リアはシートフレーム、リアサスペンションの近くを通し、

フロント側は、ネックの部分に紐を通して固定しました。


それから、車体をさらに安定させるため、 マフラーのエキパイの下にツーバイフォー角材を当てて、 パンタグラフジャッキで持ち上げました。これで支えてあげることで車両が非常に安定します。 パンタジャッキの持ち上げ具合を調整することで、紐のテンションを変えることが出来るため、 ベストな位置を探りました。
しっかり決まったら、昼間の間は本当に何事も無く支えてくれていました。
●タイヤの交換

今回の交換も、桶川市のレーシングマックスさんにお願いしました。
非常に価格が安く、作業も丁寧で有名なお店です。

交換した銘柄はブリジストンですが、これまで履いていたBT-39からワンランク落としました。
ツーリングなどのロングライフを主眼においた、ツーリングバイアスタイヤの決定版 BT-45にしました。
グリップ性能の違いを確認してみたかったのと、単純に6000円以上の差が出たためです。
この他にLTDに使えるタイヤを調べてみると、
- フロント:100/90-19
- リア:130/90-16
- ブリジストン … BT-45,BT-45V, BT-39, EXEDRA G703(アメリカン用タイヤ)
- ダンロップ… GT601(フロントのみ)、F24(フロントのみ)、F17(フロントのみ)
F11(フロントのみ)、K527(リアのみ) - メッツラー… LASERTEC H
こんなところでしょうか。 おおまかにBT45系統、BT39、Fシリーズの3種類くらいですね。
F24やK527などは、純正グレードのビンテージルックスのパターンのタイヤです。 購入時に履いていたタイヤで、そんなに悪くなく、意外と食ってくれた記憶があります。
●車でらくらく配送

今回は、前回の交換でCB250クラブマンのタイヤを一緒に交換しに行った友達、 Kくんの車にタイヤを載せて行きました。
自走ではないため非常に楽です。 車出してくれてありがとうございました。本当に助かりました。

夕方4時位に、家に持って帰りました。


新しいタイヤ。出荷時のマーキングが残っています。 ピカピカの新品は、見ていて気持ちいいです。
●組み立て


リアブレーキの残量が気になっていたんですが、思ったより残っていました。
これならまだ交換しなくてもいいかな、と思いまして、周辺のパーツクリーナー洗浄と、可動部のグリスアップで終わらせています。

こちらのホイール側もブレーキダストを落とし、徹底的にキレイにしました。

フロントをささっと組み付けて、リアタイヤを装着します。
この段階で時間切れ。明日に持ち越しです。
今回は以上です。
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