長野といわきからのお客様　-第2部-

第1部より。

「道の駅 湯の香しおばら」から日塩もみじラインに抜けました。

写真は途中で止まった「峠の茶屋」という場所。普段は確実に駆け抜けているお店です。

白滝という、小さいながらも清涼感のある滝がありました。

滝壺近くまで歩いていけるようで、皆さん近くで写真を取られていました。

長野BS LTDさんと一緒に。

Photo by コウシンさん

■もみじラインを走り抜けて、川治方面に向かって川治ダムに行きました。 小さくて余り華がないダムなんですが、高さは140mもあって、アーチ式コンクリートダムでは全国4位の高さらしいです。

比較的見学の人が少ないのでのんびりできるおすすめスポットです。 　　…なんか水陸両用車にも乗れるらしいです。。

何気なく撮影した写真が水たまりに反射して、

上手い具合に逆さLTDに逆さMAGNAになっていました。 もうちょっとアングルにこだわればよかった(汗

■日塩 ⇒　川治 ときたら、もう行くところは霧降ですね。

大笹牧場はバイクもさる事ながら家族連れで賑わっていました。

ジンギスカンを食べました。意外に美味しかったです。

ノンアルコールビールと牛乳は最悪の組み合わせだということがわかりました。

■このあと中禅寺湖まで行こうかと思ったのですが、 日光駅近くまで来たらまぁ混んでる混んでる。

1時位だったのですが、日光東照宮を先頭に5kmくらいの長い行列ができていました。 初詣でもないのになんでこんなに混んでるの？？ おまけに日が燦々と降り注いできて、34℃まで上がる始末。。 ここは退散することにしました。

途中日光杉並木街道に立ち寄りました。 木があるだけでとても涼しく感じました。

この道は国道119号線に平行して走っていて、 日光から宇都宮へ向かう方面だけ一方通行で車両が走ることができます。

チョットだけ江戸時代を感じることができます。

■飛田さんたちをホテルまで先導して、4時過ぎくらいに一旦お別れしました。 そのあと7時から飲み会。

飛田さんとコウシンさんの掛け合いが面白かったです。

あと最後のほうで話題になったフラッシャー自転車ってコレですね。

ナショナルのエレクトロボーイとか、セキネのガルーダとか、 なんか色いろあるみたいでｗ

このライト類が全部単一電池駆動というのが凄い。 　　

でもなんかカッコよく感じてしまうのは、自分の感覚がオカシイんでしょうか？ メーカー純正カスタムで結構まとまってる感じがしないでもないような…。結構バイクのカスタムでも参考になりそうです。 　　

3年くらいしたらデコチャリが大流行しないとも…限らない…か？？

Photo by コウシンさん

飲み会の翌日は自分仕事だったんですが、 みなさん無事に帰宅されたという報告を受けました よかったです。

コウシンさんが、 「地震のあと、今年はツーリングにはもう出れないかと思っていた」 と仰られて心が揺さぶられました。

自分も復興支援のお手伝いで宮城へ足を運んだので、あの地震・津波の被害を目の当たりにしています。それと福島はツーリングで走った時に、ものすごく楽しかったのが強く印象に残っていて、大好きな土地の一つです。 気持良く走れる高速ワインディング、国道399号の国道とは思えない荒れたクネクネ道っぷりや、鮫川村で開催されたFMXイベントのGO BIGもそう。

いわき市も海岸沿いを片側3車線くらいある高速道路のような道があったり、鳴き砂のある豊間海岸の海水浴場でかもめを追いかけて遊んだのを覚えています。 今回このような御縁に恵まれたこともあり、 また機会があれば、福島やいわきに行ってみたくなりました。

福島の復興につながるよう、自分も今まで以上に気をかけて生活しようと思います。 以上です。