もうすぐ3歳になる長男のために、バイクを購入しました。
エコロジーな木製バイクです。まさに木馬。
イギリス製の”kiddimoto”というイギリスのブランドの商品です。
ペダルレスの足漕ぎバイク。日本で言うところの、ストライダーに近いような乗り物ですね。
なおイギリスでは”バランスバイク”という名称になるそうです。
北欧風のインテリアにもよさそうな商品。
結構家の中では大きいので場所取るんですけどね。
あと重さは5kgくらいあるので結構重いです。
対象年齢が3~6歳という事で、まだ長男にとっては足つきが悪そう。つま先立ちになっています。
なので、家の中や公園で取り回しをして遊んでいます。
Ready to race
この車両は樹脂製のタイヤが付いていて、自立しません。
そこで、スパルタンなレーシングスタンドが付いています。
こうやって、スイングアームの根本に差し込んで立たせます。
ノーサスのリジッドだからスイングしないけど。
ちなみにこのスタンド、買ったばかりなのですがぼこぼこです。
フロントのゼッケンプレートも傷がついています。
安全規格のCEマークのステッカーがズタズタになっています。
そんなわけで、激安だったんですこいつ。
去年の秋ごろに近所のホームセンターでかみさんが見つけて、その時点で希望小売価格の1/3くらいまで値下げされていました。
ただその時はまだ長男が小さかったので、「大きくなってから買えたらいいね」とスルーしていたんです。
それで半年くらい経過した先週末、同じホームセンターに行ったらまだ置いてあったんです。しかもさらに値下げされていました。
希望小売価格の1/5くらい。完全に長期在庫品扱いですね。
これより安いです。
お店で試しにまたがらせてみたら、なんとか足が付く感じ。
「欲しい?」と聞いたら、「うん。うん。」と強く頷いたので、買うことにしました。
正直ここまで安かったら、売れてしまうかもしれないという焦りもありました。
だって標準小売価格の1/5ですよ。保護してあげなきゃ!みたいな妙な気持ちも生まれました。
小さな両手でハンドルをもって、リビングでバイクを前に後ろに転がしながら、
「このバイクすき」
等と言っています。少なくとも気に入ってくれたようです。
以前かみさんが購入した木製工具セットを使って、何かの修理をしています。
自分がストリームの始動確認やプラグチェックなど、簡単な作業は横で見せているので、それをまねしているようです。
「しゅうりする」
と言ってバイクの横に座って何かやっています。
そこらじゅうをハンマーで叩いています。叩けば直るという直感を持って行動するのは素晴らしい事です。
あと2~3ヵ月したら、近所の公園に持っていって、走らせてあげたいと思います。
ちなみに海外のウェブサイトなどみたら、グリップが付いているんですよね。このバイクは無垢の木です。
もちろん幼児用なので、パイプ径が22.2mmなわけなく。
医療用のバンテージとか、自転車用のゴムチューブでも巻いてあげましょうか。
なんかマルク・マルケスモデルとかがあるのねこれ。
向こうでは有名な商品なのかしら。ステッカー貼ってカスタムするのも面白いかもなぁ。
以上です。
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