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■気づけばキャンプツーから2ヶ月も経っていました。
いえ、忘れていたわけじゃないんです。
一瞬期間が空いてしまったがために、完全に書くタイミングを逸してしまったのです。。
で、今日もりたさんに言われてしまったんです。
「4/4はいつ書き上げるんですか?」
すみません。
こんなこと言われたのは6年くらいblogやってて初めてです。。
伊佐坂先生の気分がすごく理解できました。面目無い(汗
■最終章では、参加されたバイクの紹介をしていきたいと思います。
とは言っても、今回参加台数が非常に多かったことから、
自分が気になった車両の紹介という形にしたいと思います。
(まあ、使える写真が予想以上に少なか…ゲフンゲフン)
■TRカンパニーの後藤メカニックが乗ってきてたトライアンフ。
細かい型式はチョットわからないです。外車には疎いもんで…。
エンジンの造形美が素晴らしいです。
ああ、カッコいいエンジンだなぁ。僕みたいなツイン好きにはタマランです。
排気音も歯切れが良くて“上品さ”が有りました。
しかも左シフトですよ奥さん♪
チャンスがあったら所有してみたいマシンです。
■大滝らんどに到着した時、入れ違いで去って行かれたモトグッツィのV7 アンパサダー。
…訂正 V7 エルドラドらしいです。
オリジナル車両は初めて見ました。
自分の中では、V7といえばリトモの中嶋社長の車両が直ぐに思い浮かぶのですが、もともとはこんな重厚なスタイルだったんですね。 ああ、カッコいいなぁ。
しかしこうして見ると、日本のオーソドックスなビジネスバイクの外観って、ヨーロピアンなバイクの影響をしっかり受けてたんだなと感じました。
こういうのを“スタンダード”って言うんでしょう。
■一部で「KILL野郎」と呼ばれているK田さんのエンフィールド。
(いったいどういう経緯でそんな呼ばれ方を…)
ニジマスの節ではお世話になりました。
車両はおなじみStupidcrownのMUNEさんの製作です。
Photo by MUNE
銅メッキと真鍮パーツを奢った、とても贅沢なエンフィールド。
セパハンと思いきやコンドルハンドル。絞り角が鬼です。自分はこいつに乗れる自信がない。
シンプルすぎるAMALのキャブレーター。
そのうちこのファンネルも真鍮製に換装されるのではなかろうか…?
ショーコンディション(実際にショーに出品されています)のバイクで、
自走でキャンプに来るところとかが男過ぎてカッコいいです。
ちなみにK田氏の黄色いSHOEIのヘルメット。これは以前、TRカンパニーでデッドストック品として販売されていて、よし買うぞ!と乗り込んだら「売約済み K田様」のシールが貼ってありました。
ぎゃふん(爆発) その結果自分は族ヘルを購入する運びになったのです。
■RYOくんのCB750
相変わらず風格があります。あとメットが凄くかっこいいです。なんていうやつだろう?
奥の車体は小田桐先生のSR。
自分にパニアケースをつける後押しをしてくれた(脳内で)車両です。
■イラストレーターのヲルタナさんの奥さんのエンフィールドです。
サリーガードを装着した実車は初めて見ました。すごいオシャレ。
夫人もすごく気さくでおしゃれな方なので、「ああ、バイクってオーナーの人なりが出るんだな」と改めて感じました。
女性の方がエンフィールドに乗って、こういうキャンプを楽しんでいらっしゃるのが素敵です。
自分の相方もなんとかして引きずり込みましょうか。
手始めにYD250とか、CB250Uとかね。
その後、 大型取得させてウラル ⇒ ウラル重いよ~ ⇒ じゃあ軽いLTDと交換しよう
⇒ 足つきもいいね ⇒ お互い満足 ⇒大勝利!
あと気づいたのが、エンフィって物凄いタイヤ履いてるんですね。
これバンクするのか?なんかスリップしそうで怖い…。
それから、エンフィの隣に止まっているスクーターは、
ヲルタナさん本人のマシンである、 ジレラ ランナーVXR200 (本人による紹介記事)。
Photo by ヲルタナ氏
イタリアンスクーター。小柄な車体ながらかなり速いらしいです。
走行音を聞いたら、今まで聞いたことがない不思議な音がしていました。
謎のデバイスでも装着されているのでしょうか?マシンカワサキ的な。
■これまた中途半端な写真しか撮影出来なかったのですが、
BSAのスクランブラーです。TRの若いお客さんが乗っていました。
カッコいいですね~。
スイングアームが超シンプル。
潔くて好きです。
■かなりピンぼけですが、左の青い車両がNさんのZ650です。
以前から節目節目でお会いすることが多く、今回も焚き火を囲んでもりたくんとお話する機会が持てました。
もともとZ2とかを探されていたときに、650も面白いよ~と勧められて購入したのがきっかけだと話して下さいました。パーツ供給に関しては、ゼファー750のパーツが使えることが多いのであまり困らないんだとか。なるほど、勉強になるなぁ。
ちなみに、先日TRカンパニーで開催されたストバイの撮影会に参加され、
紙面に乗るそうです。すごい!
Photo by TRカンパニー高橋社長
K田氏のエンフィも一緒に撮影されたみたい。
自分も乗りたいですね。九州の友達も何回か乗っているので、紙面に載る気分を味わってみたいですw
■1~4のまとめ■
2ヶ月かけてお送りしてきたTRカンパニーキャンプ (おい)。
今思い出しても頬が緩んでしまいます。
キャンプは楽しいです。
火を囲んで、バイク談義に花を咲かせ、うまい飯を食い、チョット人生語ってみたり。
開放感と非日常がそこにあります。
一度ハマってしまうと、現代の医学では「飽きる」というフェーズに至るまで直せないでしょう。
事実、今回一緒にバンガロー泊したF川は早速テントを購入し、
攻撃的なソロキャンパーに転身しました。
Photo by F川
またバイクを使うことで、キャンプ場 ⇔ 自宅 までがただの移動に終わることがないというのが素晴らしいです。積載が大変だったり、持っていくものが限られたりとかはするんですが、道程を楽しめるというのは何者にも代えがたいです。
コレばっかりは、バイクに乗っていない人は本当に損してると思います。
これからもたくさんキャンプに行くと思いますが、その先々でいろんな出会いと経験・発見ができるでしょう。
それを楽しみにしながら、これからも荷物をパッキングしたいと思います。
おお、ついに完結編ですね。
素晴らしいバイクばかりで楽しませていただきました。
プライマリチェーンの露出したエンフィールド
AJSのレーサーみたいでかっちょいいですねえ。
うっとりします。
コメント有り難うございます。
ほんとうに素晴らしいバイクばかりです。
一癖も二癖もあってw
確かにAJSレーサーみたいですね。
まとめ上げるセンスが素晴らしいです。
ああ、焦らすつもりはなかったのですが、すみません(汗
さらに使える写真が(ry だったとは(w
まあ妙なバイクばかりですが、K田さんがあのバイクで終始タンデムで、
特にキャンプ場までの峠道ってけっこう狭くてきつかったとおもうのですが、
それでも走りきっていたのがいまさらながらすごいなあと(w
それとグッツィは確かエルドラドという車種だったような?
画像検索してみたらどちらもよく似てるので詳しくはよくわかりませんが、
あの存在感と重そうなスタイルはたまりませんね・・・
あれあれ、ご紹介ありがとうです♪
Kill野郎、はカスタムショーの帰り道、
キックの瞬間にあの垂れ角のハンドルで
キルスイッチを手首あたりで入れたらしく、
それに気付かなかった彼は
コイル逝ったと勘違いしてレッカー呼んで
そのままTR駐車場へ搬送。
が、後日TRの後藤さんがすぐ気付き、
修理時間2秒、という経緯から
「KILL野郎」と呼ばれるようになりましたw
因みに750ccがアンバサダー、
850ccがエルドラドで概観は全く同じっす。
これが1000ccになって今のカルフォルニアになりますです~
あ、あとサイドカー勧めないで!!
もう置き場無いですってばw
⇒もりたさん
あそこでケツ引っぱたかれなかったら、
一生更新しなかったと思います。
ありがとうございましたw
そうなんですよ、タンデムなんですよ。
あれに関してはパッセンジャー側も物凄い体力だと思います。
グッツィのスタイルはタマリマセンね。
ヨーロピアンなクルーザー。圧倒的な存在感。
旧いハーレーより走りそうでいいなぁ。
⇒MUNEさん
こちらこそご覧いただきありがとうございます。
KILL野郎の由来はそこだったんですね。
キックの途中にキルスイッチですか…。
確かに一瞬火が入ったのに、そこからうんともすんとも言わなくなったらコイル疑っちゃいますね。
なるほど、排気量違いで名前が違うんですか。
上記記事は、もりたくん情報でエルドラドに訂正しておきます。
そしてカリフォルニアのご先祖様だったとは。。
勉強になります。ありがとうございます。
いやいや、そのうちサイドカーレースが流行するんじゃないかと思いましてw
僕も2台目が購入できたら欲しいですw
こんにちは。はじめまして。
ツーリングの時、エルドに乗ってたものです。はい。
昨年から山梨でエルドをメインにオールドグッチの輸入を初めました。
よかったらツーリングのついでにでもお立ち寄り下さいませ。ww
⇒毎日銭湯さん
こんにちは。
あのエルドラドはものすごく印象に残ってます。
グッツィの旧車はルマン等のシャキーンとしたイメージしか無かったのですが、
エルドラドはとても新鮮でした。
Yahoo!フォトを拝見させてもらったんですが、
オレンジのBMW R75/5はヤフオクでたまたま見つけて、
いいなぁ~と眺めていた車両です。
こんな所で出品者様と出会えるとは思いませんでした。
山梨方面はまだ行ったことが無いので、
是非行ったときは立ち寄らせてください。
よろしくお願いします。