ハーレー用のシーシーバーとそのマウントステーをヤフオクで購入し、ホームセンターで見繕った厚めのステーで無理やり取り付け。インチネジ仕様のシーシーバーは、購入したとき前オーナーがねじ切ったと思われるネジの破片が、さび付いてネジ穴の途中で埋まっていた。しかも3箇所(だから安かったのだが・・・)。CRCを垂れ流し状態でかけて、電動ドリルで回したら取ることができた。
なお、これら本体+マウント+取付けステーで3kg以上になり、
荷物の積載などに使わないときは、完全にお飾り状態のデッドウェイトとなる。
これぞ見た目重視の醍醐味。
ボルトを固定するのに理想的な穴が見つからず、しょうがないのでフレームに開いているこの横並びの2穴でボルト止め。一番の重量物であるシーシーバー本体から、さほど離れていないところで止める形になったため、モーメント的にはかなり不安定。振動でバーがビビッて危なっかしかった。
気休め程度ではあるが、ポイントポイントに太めのタイラップを巻いて補強して対応した。あと定期的に増締め。
荷物を縛り付けて積載したり、降りたときにヘルメットをかけておいたりと非常に便利なシーシーバー。ロングフォークと相まって、完全に70’sチョッパーの雰囲気満点だった。ルックス的には自分がやりたかった一つの理想を達成。
しかし友達の彼女に、「あれって族車って言うんだよね」といわれてしまう。
やはり一般人はそう見るかと胸に刺さる思いがした。
しばらくしてから、このマシンでサーキット走行する機会があったので取り外し。
今このユニット一式は、ソファーの下で梱包されて眠っている。
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