宇都宮の北側、さくら市。
そのなかの旧・喜連川町にある「道の駅 きつれがわ」がリニューアルオープンするそうです。
2017年の4月20日。楽しみですね。
そういえば先日、佐久山の珈琲焙煎所 ゆだ屋さんに遊びに行った帰り、
「おいしいアイスクリームを、とちおとめアイス食べに行くんだ!」
と勇んで道の駅きつれがわへ遊びに行ったんです。
なんとリニューアル改修の真っ只中。
その時は、仮設店舗営業でした。
アイスクリームなし。
がっかりしたのを覚えています。
若干尾を引くくらい残念だったので、リニューアルを機に遊びに行ってみたいと思います。
道の駅のムーブメント
振り返ってみると、この道の駅のムーブメントとと言うか旋風みたいなもの、全国に波及しもう25年くらいは経過したでしょうか?
自分の地元の佐賀県でも、おそらく小学生くらいの時、「道の駅鹿島」ができ、
(道の駅?道に駅? なんかよく分からない変な名前だなぁ)
なんておもっていたのを覚えています。
それが今や道の駅が観光スポットになって、道の駅をぐるぐる回る小旅行みたいなのも、ジャンルとして確立するほどになりました。
ユーザーから見たら「安価で楽しめるお手軽スポット」として、
自治体や商工会目線で見たら「作れる観光資源」として、
今や押しも押されぬ大人気。
若干供給過剰じゃないの?なんて思う事もありました。
ですが各所特色を出して頑張っているみたい。
ノウハウが溜まっている老舗ほど、混雑している所が多いですね。
ただその老舗の道の駅は、かなり施設が古くなっている場所もあります。
徐々にリニューアルが入っているようです。
このきつれがわのようにね。
なんだかんだ、あと数年くらいは、このムーブメントは続くだろうなぁなんて思っています。
温泉つきの道の駅
道の駅きつれがわは、「道の駅はが」「道の駅ろまんちっく村」と並んで、栃木で温泉施設がある道の駅として有名でした。
宇都宮近郊で3つもあるのね。温泉付き。
あと意外と温泉付きの道の駅って多いんだ(wikipediaより)
ツーリングライダーさんたちも、温泉目当てで走りに来る人も多かったようです。
那須ひとっ走りした後、温泉・食事・お土産という充実コースで楽しめる貴重な場所。
今の晩冬だと湯冷めの危険もありますが、もう少し暖かくなったらそういった懸念もだいぶ薄れます。
というか湯上りのライディングって、めっちゃ気持ちいいんですよ。
新緑の5月とかだと、きれいに清められた体に、大地からのエネルギーを全身に浴びている感じがして、ほんと最高。
春の栃木ツーリングでは、ぜひお勧めしたい組み合わせですね。
温泉パンという食べ物
そうそう、それから喜連川が「温泉パン」なるものが有名です。
まちの事業で温泉が湧いたから温泉パンにしよう!
という凄い安直な由来(公式HPより)なんですが、これが結構おいしい。
ツーリングで小腹がすいた時におなかを満たしたり、帰った後の思い出に浸るようなお土産には、ちょうどいいです。
自転車ツーリングしている人も、食べているのをよく見かけます。
またツイッターのフォロワーさんに、温泉パンの販売者の方とお知り合いがいるみたいです。
フォロワーさん増えるといろんな縁が広がるなぁと思った次第です。
リニューアルされた道の駅にも当然ラインナップされるでしょうし、すぐ近くに本店があります。
行ってみた方はぜひお立ち寄りを。
まとめ
春ももうすぐな今だからこそ、ツーリングやお出かけに思いを馳せるのは楽しいですね。
時間ができたら、仲間とバイクで、家族と車で、しっかりリフレッシュしたいと思います。
以上です。
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