バイクで耳掛け式ヘッドホン(ヘッドセット)が使えた話

 
先日のツーリングで導入したヘッドセットがこちら。

 

Bluetooth ヘッドセット 片耳 高音質 耳掛け型 Bluetooth イヤホン ワイヤレス マイク内蔵 スポーツイヤホン ワンボタン設計 ハンズフリー通話 CVC6.0ノイズキャンセリング iPhone&Android対応
Bearoam

Amazonで買った中国製の格安品ですが、通話はともかく、音楽を聞く耳掛けスピーカーとしては思いの外使えたので紹介したいと思います。

バイクで使えるとは思っていなかったので、今の所大満足です。

 

商品の紹介

こちらの商品。購入時は2500円くらいでした。そんなに高くもないです。

 

最初に気になる技適認証ですが、ちゃんとマークがついてました。番号は、208-180170.

検索をかけたら、「第2条第19号に規定する特定無線設備」という内容で、相互認証が取られている商品のようです。

総務省での検索結果

 

 

 

耳の穴に差し込むのではなく、耳に引っ掛けるタイプ。

音質は乾いた感じがしてさほど良くないですが、ラジオなどで人の声を聞く分には十分です。

音を大きくすると、構造上どうしても音漏れが発生します。そこは周辺環境を鑑みながら、うまく使う必要がありますね。

 

 

充電はマイクロUSBです。スマホなどはCタイプのUSBがかなり増えてきましたが、こういう小さなガジェットを使う際はまだまだマイクロは現役です。

これ結構充電が長持ちします。連続の音楽再生は、額面通り4時間は平気で持ってくれました。

ツーリングにももってこいです。

 

良かったポイント

使ってみてよかったことが、大きく2つありました。

 

ひとつは本当に軽いこと。

がちでつけているのを忘れたことが2回もありました。この軽さとフィット感は驚異的です。

 

あと一つは、耳に差し込まないのでヘルメット内でも取り回しやすく、耳を塞がず周囲の音を拾えること。

バイクに乗っているときはこれは必須要件です。それに痛くないです。

 

このマルシンのエンドミルというヘルメットを使用しました。

比較的気密性が高い、廉価で良いヘルメットです。

 

ちょっと微妙だったポイント

残念ながら通話に関しては、マイクの位置が悪いためかノイズが多く使えませんでした。

ちなみにヘルメットをしているときだけでなく、普通の通話のときもハウリングしてしまって聞き取りづらいと言われたことがあるので、品質的なものなのかもしれません。

通話に使えたら、相当格安にハックできたんですがね…。残念。

耳掛け式の軽量スピーカーとして考えたら合格ラインなのですが、ヘッドセットとしては微妙なのかも。これはもう少し色々探して見る必要がありそうです。

 

ちなみに今回試験でLINEを使ったのですが、SkypeDiscordのほうが通信品質が安定しているよ、と会社の若いバイク乗りに教えてもらいました。

 

 

まとめ

ヘルメットにスピーカーを内蔵させるよりも手軽で、安価に音楽音声を聞くことができます。

家の中で音声を聞くときにもほぼ毎日使っていて、非常に便利です。

 

ちなみに僕はツーリング中に聞くのは人の声ですね。ラジオとか、対談音声とか。

個人的に好きなのが、吉田豪のプロレスインタビュー。

↓こんなのとかね

ワインディングになると走っている方が楽しいので、効力を発揮するのは単なる目的地までの移動の時間ですね。

どうでもいい話を耳にしながら走るのは、目的地までの単なる移動を快楽に変えてくれます。

 

というわけで、商品紹介記事でした。

バイクで移動中に音声を聞きたいけれど、ヘルメットに埋め込むほどではないし、そんなにバイクにもしょっちゅう乗るわけでもないから、普段使いもできたら良いなぁ

と思う方には良い製品だと思います。

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Bearoam

 

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