
パイオニアラン 2013の記事を先日書いたのですが、 紛失していたと思っていた、残りの写真を見つけました。
普段持ち歩かないデジカメにおさめていました(汗 ですので、フォトアルバム的にイベントを振り返ってみたいと思います。



最初はこんなかんじでした。 人はまばら。

バイクはトランポやトラックに載せられたまま。

寂しい看板。。

最初、ゲート付近に並んでいたのはこの3台でした。

1920年代のBSA。




BSAの文字が凄いです。。 有無を言わさぬ迫力があります。

1930年代のツンダップの車両。






メグロ。

ヘッドライトは、 割れているものを接着して再利用しています。 エコです。これぞエコです。

おじさんたちに捕まったASAさん。


90年前の車両が、実際に走っているから凄い。


メグロもこの通り。 排気漏れが凄かったw

青いイタリアンなマシン。
アメリカで発売された、「リバーサイド」というマシンだそうです。 1872年からカタログ販売を始めた、アメリカで著名な通販会社「モンゴメリーワード」が、 バイクを販売しようとして少量作った商品とのこと。


製造元は、おそらくベネリ。
年式は失念してしまったのですが、 「パンヘッドが走っていた頃のマシンだよ」と言う言葉が記憶に残っているので、 1950~60年代の車両だと思います。 当時の250ccで120km/hを出したとのことなので、 かなりの高性能マシンだったようです。 ただ高性能かつ少量生産だったため全然売れず、 世界で20台あるかないかとか。

ハンドルも純正でトマゼリ。 なお販売するとのことなので、希望者は声をかけてほしいとのことでした。


ドリーム3Eは大人気。

フェンダーライトベスパ。



可愛いです。 テールのアールがポルシェを髣髴とさせます。

自走で集まった勇者たち。

陸王とダットサンの共演



テールの「ダットサン」のカタカナロゴが素敵。


当時物のオート三輪と当時物のおじさん



石油発動機登場。



どんどん降ろされる発動機。




始動の準備をスルおじさん。

それを撮影する神山さん。

無事始動しました。

ほんとこんなユニックとか、 フォークリフトが駆けまわって発動機を下ろしてたからね。 趣味の域を越えてますよ。


帝国陸軍のガトリング砲、 と言われても納得してしまうような凄みのある造形。


この緑のは、 ポルシェエンジンのトラクターらしいです。


個人的にはこっちのほうが好み。 コマツ製のトラクター。

トラクターの何がかっこいいかって言うと、
煙突と排気音と、エンジンとフレームが一体化していて、 メインフレームと化したトランスミッションから、 変速レバーがニョキッと生えている所。 無骨さの塊。 まさに機能美。





こんなかんじで、平均年齢が高い集まりは進んで行きました。
以上です。
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