Old Style Meeting Act2のレポート

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2019年の9月29日に開催された、Old Style Meeting Act2に参加してきました。

たくさんのバイクが集まって、にぎやかだけど落ち着いた、素晴らしいイベントになりました。

イベント開催する側の立場が多かったのですが、久しぶりに参加者として思いっきり楽しむことができました。

 

ラシーンが出動

私はラシーンで長男と参加しました。

LTDを久しぶりに出動させたかったけど、おうちの都合で長男の面倒をみることになったので車です。

ちなみに募集要項では、

クラシックバイク、オールドックスなバイクにお乗り、又はクラシックなスタイルが好き、興味がある紳士淑女は奮ってご参加ください。車種制限はありません

と有ったので、四輪でも、ラシーンでもいいよね♪というスタンス。

主催者確認も事前にとって、全く問題ないと言っていただけました。

 

端っこに駐車させてもらい、リアハッチを開けて荷台で2人でくつろいだりしていました。

ただ最終的には30℃くらいまで気温が上がりました。暑いです。

厚手のTシャツを着ていたので、汗だくになった長男。そしてランニングシャツ一枚にして、裸の大将スタイルで遊ばせました。雰囲気ぶち壊しかもしれないけれど、しょうがないw

リアハッチは開けたままエアコンを入れて涼しくして、エンジンも熱がこもらないようにボンネットを解放して、特設スペースにしていました。

 

多数のオールドルックな、リアルオールドなバイクたち

全部で40台くらいバイクが来ましたね。

ものすごい数でした。最初4台だけだったのに、5分おきくらいに数台ずつ増えていくの。

自分は12時過ぎに帰宅したので、その後もたくさん珍しいバイクが来ていたようです。

 

ジャンルは新旧様々

BMWが多かったように思います。4台くらいのミュンヘナーがかなり集まっていました。

それにR100RS等の80年代に製造された車両もたくさん。

 

 

国産だとSRが思っていた以上にたくさん来ていました。復活した現行のSR400もこの通り。

 

C92やらドリーム50とかの小排気量が多かったですね。

 

メグロもいました。

 

ラビットや、大昔の山口の自転車みたいなバイクもいました。

ラビットも山口も、オーナーが凄く若い人でびっくりしました。

 

このGT125カスタムが熱かったですね。

現代的にとても上手にモディファイしてありました。

この手のイベントでいつも思うのですが、スズキ車ってなんか少ないんだよなぁ。。

 

パーツ選びにセンスを感じます。

 

セパハン率も高かったです。女性の方もセパハンが多かったです。

 

外車は先ほどのBMWに現行のトライアンフ、

 

そして古いハーレーも。

やってくるハーレーがサイドバルブってのも、普通に考えたらなかなかな物です。もうだいぶ慣れてきてしまいましたがw

 

古い英車はあまりいませんでした。ベロセットが1台いたかな。エンフィールドは数台いましたね。

 

そうそう、MORNING RIDEによく参加していただいてたマシオさんの現行エンフィールド。

もともと赤かったのですが、古いサンビームみたいな緑色になっていました。驚きました。

 

謎の車種のバスタブフェンダーも、ワンオフ加工して取り付けられてます。すごい技術。

これでまたRIDE来ていただけますね。

 

後はドゥカティやモリーニなどのイタリア車が数台と、チェコ車(主催者)。

 

それから、久しぶりにF川さんと会いました。

元気そうで何よりです。お話できてよかった。

 

ここからコメント

 

ほんと沢山のバイクが集まっていました。

ライダーさん達とお話もしたのですが、全体を眺めるような状況が多かったので、イベントを見て感じたことを書き綴っていきたいと思います。

 

 

場所がとても良い。

こんなバイクミーティングに適した場所、早々ないです。

砂利がちょっと深いけれど、バイクが40台近く並んでも全く問題ない広さの駐車場。

カフェなのでコーヒーが飲めて軽食が食べられて、屋内でソファなどで腰を落ち着けてゆっくりできるのも良かったです。しかも喫煙所完備。

周りに民家が少なく、しかもお店公認なので、多少音を出したりしても咎める人がいないという素晴らしさ。

 

 

 

ミッキーコーヒースタンドさん自体が、すぐそばの県道から3m以上低い場所にあります。なのでチョット囲まれている感覚があるんですよね。

それが圧迫感ではなく、自然と一体感が醸成されるような、良い仕組みになっているように感じました。

 

店内は窓に扉に全開放されていて、刈ったばかりの田園が望める良いロケーション。涼しげな風が通ってとても心地よかったのが印象的でした。

 

子供も遊べる

端っこには草っ原のような場所があって、長男がそこで走り回ったり、バッタやげじげじを追いかけて遊んでいました。

時々バララララー♪と音を立ててバイクが降りてくると、

  • MINORU「何だ、 A7アヴェンジャーか?珍しいなぁ」
  • 長男「ちがうよ、あかバイクだよ!」

 

なんてしょうもないやり取りをして、のんびり過ごすことができました。

 

同じくらいの年齢の子供を育てている方もいっぱいいらっしゃるので、長男は沢山の方と遊んでもらえました。

前回のOMST 第一回でご一緒したあんまきさんと、RIDEでおなじみのKさん、GAKさん。

あとエンフィールドで東京から単騎参戦されたちえみさん(超久しぶり)。

 

長男も今回は不思議と人見知りせず、にこにこ顔でした。

「きょうはいっぱいあそんでもらったの」

と後で家族に報告していました。本当にありがとうございました。

 

10時スタートという良い時間。

やはりスタートが昼前で解散が15時くらいとなると、遠方からのエントラントには優しいですよね。

福島や群馬、東京・神奈川などからも、多数のバイクがやってきていました。色んな方が集まること自体、ミーティングのプレゼンスが上がります。

 

自分のMORNING RIDEも少し遅めの開催を考えたりもするんですが、

大本の朝走りというコンセプトから外れてしまうのと、時間が遅くなると車が増えて楽しく走れないというジレンマがあり、あの時間帯がベストだと考えていたりします。

東京とかからも参加したい!という声が聞こえたりするので、悩ましいところではあるのですが。。

 

そういう意味で、ちょっと羨ましかったです。

 

 

参加者は20代~30代前半が多い

バイク離れが叫ばれ、それ自体は事実だと思うんですが、今若い人でバイクが好きになった人は、SNSを通じてアクティブに活動する人が多い気がします。

参加された皆さんはとても個性豊かで。

皆さんバイク自体を大なり小なりでカスタムしていたり、そもそものバイク自体がかなりレアなものだったりしていて、独自性が強く感じられました。

 

それでいて基本的に穏やか。これは歳を重ねた人もそうですが皆さんフレンドリーで、平和で、必要以上にオイル臭さがしないオシャレな場になっていました。

それでいて過剰にファッション・オシャレ側に傾くのではなく、機械好きにも見てて話して楽しいし、走るの大好きな人たちでも、話せばかなり面白い。

そんな塩梅のバランス良い空間ができているのが、とても良かったです。

 

 

気になったバイクたち

 

正直気になった車両ばかりなのですが、何個かピックアップしてみます。

 

ドゥカティ・スクランブラー

いっちーさんのスクランブラー、初めて現物を見ることができました。

月並みな言葉ですが、世界観が凄い。

緑色は純正色なのですが、フロントフェンダーなども調色して同じ色にしてあるそうです。ウッド調のタンクパネルはカッティングシート。

 

ヘッドライト下のエンブレムは、真鍮エッチングで自作。

こういうモリモリ系のカスタムって、やりすぎたり一点だけ主張して歪になったりするんですけど、

「いやー、よくまとまってるなぁ」

と実際の車両を見て強く感じました。いっちーさんの中で、構想段階でかなり高い精度の完成形が有ったんだろうなと考えてしまいました。

 

もちろん作りながら微調整は入ったんだと思うんですが、「なんか作っていったらこうなりました」的な、いきあたりばったりの代物ではない様子が感じ取れました。

どこ見てても面白いです。

 

SR – BRAT STYLE

ブラットスタイルのロゴが映える黒いSR。排気量は不明です。

 

アメリカンカスタムのテイストが入った、コンパクトなトラッカースタイルの車両です。5年位前の、ストリートバイカーズなんかの雑誌でよく見かけました。

 

個人的に最近いいなぁと感じるスタイルです。シンプルで、軽量で、必要最小限の構成部品をコンパクトにまとめる。スポーティーな雰囲気も消していない。

さっとまたがって近所を走り回ると、とても楽しそうなバイクだなぁと思いました。

 

それからこのヘルメット。

たぶんTT&COさんで、昔販売されていたものだと思います。自分が持っていた立花の族ヘルに近いのですが、かなり目の部分が細い作りです。

これ実際の視界や使い勝手ってどうなんだろうと、興味を持っていました。

オーナーさんにお話ししたかったんですが、タイミングが合わずちょっと残念。

 

CL400カスタム

個人的にとても目を引いたCL400.

ハンドルとグリップのカスタムがされていました。後はタンクパッド追加とタイヤがオフっぽいものに換装。

それだけじゃないかもしれないけど、大きく目につく改造箇所はそれくらい。

でも佇まいが、一気に60~70年代のそれになっていました。

 

純正でも多少アップなハンドルになっているけれど、クラシカルなブレースがルックスを引き立てていました。

それにこのエンジンXR400とかに使われていた高回転型エンジンだから、本気で回すと結構早いんですよね。

そんな爪を隠しつつ、気負わずに近所を駆け抜けるだけでも、かなり楽しいバイクに違いない。そういった印象を持ちました。

 

 

バイクの好みを再認識

先のBRATSTYLEのSRもそうなんですが、バイクや乗り物の好みって自分が置かれている環境にもかなり影響されるなぁ、ここ数年切に感じていました。

今自分が反応するマシンって、

  • 軽快で、
  • ちょっとその辺を走るのがとても楽しくて、
  • 無理せず付き合える

そんなジャンルの様な気がします。

そんな感覚を明確にしてくれたのが、このSRとCL400だったように思います。

 

今自分は子育ての真っ最中で、休みの日は子供と遊ぶことが多く、自分もそれが楽しい。

環境的にちょっと遠出のロングツーリング自体が厳しくて、どうしてもバイクに乗るとなると短時間の近場ツーリングになります。

幸いなことに栃木の県央・県北は、山間や平地でも比較的緩やかなワインディングロードに恵まれています。ツーリングロードには困りませんし、峠道をゴリゴリに駆け抜けるのが信条なとんがったマシンが必ずしも必要ありません。

自分や周囲の環境がこのような状況だと、中間排気量の標準的なスポーツバイクが輝いて見えるんですよね。

 

例えばでかいネイキッドとか、例えばハーレーとか。どちらも凄く好きなんだけれど、なんか縁が薄いように感じてしまうんです。

大きければ潰しは効くかもしれないけれど、気軽さとかフットワークの軽さが無くなりそう・・・な気がしてしまう。

キャンプも今は行かないし、高速もほぼ乗らない。なら小さいバイクでも十分だよね、と。

 

昔は歳を重ねるごとにバイクが大きくなっていくというのが、ひとつの当たり前の道というか、そういう感覚を持っていた時期もありました。

でもそればっかじゃないのかもしれません。

20代前半だった頃は考えもしなかったことが、今は凄くしっくり来ています。

そういう事を、このOSMTに参加しながら感じていました。

 

 

まとめ

 

暑いくらいの好天に恵まれ、各方面からいろんな方が来てくださった、とても楽しいミーティングに参加することができました。

主催の餡子猫さんお疲れさまでした。

 

「栃木はこういうイベントがたくさんあってうらやましい」

という声も上がっていました。

 

確かに地理的条件にはかなり恵まれていると思います。

とはいえ、こういったイベントの存在がだんだん広まって、最終的に全国各地でいろんなバイクの集まりが散発的に開催される。

そういった環境が整ってくれば面白いなぁと思いました。

 

また参加したいと思います。MORNING RIDEも開催し続けよう!と決めた9月末のイベントになりました。

 

以上です。

 

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