R1、というかスバルの軽自動車用4気筒エンジンのEN07型有る有るらしいんですが、
冬場にちょい乗りとかを繰り返して、エンジンの温度がさほど上がらない状態が多いと、
このようにオイルフィラーキャップの裏に、黄色く乳化したオイルがこびりつきます。
乳化物は地面に飛び散ってますが、これがキャップの裏に付いていたんです。。
キャップの色が茶色くなっていますが、これは熱で変色したのと、前オーナーがオイル交換に無頓着な人だったようで、余りエンジンの状態が良くないためです。
乳化物は、後でパーツクリーナーできれいに分解した後、水で流しました。丁度いいウエスとかダンボールがなかったんです、、
冬は氷点下な栃木県。
どうしても1日10km未満。片道5kmとかしか走らないことも多く、車にとっては余り良い条件ではありません。
できるだけ1回の移動距離は、時間が許す限り長くしてエンジン回すようにはしてるんですけどね。
もとからオイル焼けが有ったエンジン
エンジン側もこんな感じ。
ネジ山の部分に乳化したオイルが少し残っています。
あんまりいい状態ではないですが、とりあえず街乗りは普通に走ってくれます。アイドルの振動が少し大きめなのが玉に瑕。
8万キロ以上走ってるから、マウントもヘタってるのかもしれませんね。
…一応R1のマウントって液封タイプの高級なやつなんだけどね。
恐怖!ブローバイガスホース
フィラーキャップがこんなもんなので、おそらくブローバイホースもかなり汚れているだろうと推察。
プライヤーでクリップを緩め、エンジンヘッドカバーとエアクリーナーBOXを繋いでいるホースを外してみます。
やっぱりこんな状態でした。
こっち側もいい具合です。
乳化物がたくさん溜まっています。
ホースは地面にパーン!して中の物を出して、
エアクリーナーカバーも、ブロックにコンコンして中の物を出しました。
乳化物は、後でパーツクリーナーできれいに分解した後、水で流しました。丁度いいウエスとかダンボールがなかったんです、、
こんなエンジンだし、こんな構造に成っているので、エアクリーナーボックスの左下だけオイルで汚れるんですよね。
定期的に交換してあげなきゃなぁと思うところです。
対処方法
この乳化物が大量に出ることを嫌って、オイルキャッチタンクを取り付けされているオーナーさんもいらっしゃるとのこと。
ただ個人的には「そこまでしなくてもいいかなぁ・・・」と思っているのが正直な気持ち。
こまめに掃除してあげること、それにオイルが減るので、交換頻度をなるべく早くしてあげることが大事ですね。
3000kmに1回位は変えてあげるようにしています。それでも年に2回か3回程度なので。
以上です。
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