LTDのバッテリー外し(電解液の補充)

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昨日の記事に続いて電解液の補充です。
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気温は6度くらい。先日の大雪がまだまだ残っています。
色々作業をする前に、試しにセルを回してみたら普通に元気よくに回りました。
あれ?なんか、普通に調子良さそう…。
まあいいや、まずはシートを開けてバッテリーの取り外しにかかりましょう。


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もう何回かこの一連の流れをこのBlogで書いた気がするんですが、
一応今回も全部書きます~。

●作業手順

シートロ跳ねあげるとエアクリーナーボックスが出てきます。
この下にバッテリーが格納されています。
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ボルトを外し、エアクリーナーボックスをます。
ここも以前はプラスネジだったと思うのですが、
どっかのタイミングでステンレスのボルトに交換しました。
錆びない・舐めないで作業性がUPします。
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バッテリーホルダーの+ネジを外します。
その後、外しにくくて嫌いなバッテリーホルダーを外す。
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バッテリーのネジは、ステンレスの六角穴付きに変更しています。
六角ボルトでもいいのですが、スパナやラチェットレンチよりも工具が入りやすくて
作業効率が高いです。
あと電食を防ぐために、薄くモリブデングリスを塗っています。
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コードを外してバッテリーを上に引きぬきます。
こんな感じで外れました。
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以前交換した、台湾製のユアサバッテリーです。
(過去記事リンク: 購入初期充電取り付け
さあ水が減っているのか?液面はどうか?
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…全然減ってないじゃん。
わかりにくいと思いますが、LowerとUpperの間にしっかり液面があります。
一番左端がちょっとだけ低いですが、まあ許容範囲かと。
なーんだ、やる必要なかったじゃん(苦笑
元に戻しました。電解液の出番なし。。

…ちなみに補充のやり方は、ペンチで黄色い蓋を外して、
 LOW-UPPERの間になるまで水を補充します。
 それだけでございます。

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■結局セルが回らなくて始動性が悪いのも、
バッテリーに致命的な問題が有るわけではないようです。
2~3週間放置して多少放電していた所に、
気温が低くてバッテリー電圧が下がってしまう事のダブルパンチで、
始動性が悪くなってしまったのかと推測します。
あとはプラグ交換ですね~。
暫く交換しておりませんので、オイル交換と一緒に交換します。
何らおもしろ味はないですが、
今回は以上です。

4 件のコメント

  • なるほど、そうですか!
    自然のちからには勝てないですね
    さんこうになりました、ありがとうございます

  • ちょっとでも足しとけば次の点検先延ばし出来たのに…(笑)。
    本当、もう少し液面の高さが見えやすくならんかねぇ~。ライトで透かしたり右向けたり左向けたり・・・
    どうしてもプラス電極セルの減りが早くなりますよね。他のセルはそんなに減らないんですけど、うっかりしてるとそこだけ電極板が液面から顔を出しちゃいますよね。
    いざ始動出来なかった時も端子を引いておけば自家用車のバッテリーにジャンプさせるのも容易になるし(電流容量は注意)LTDの場合は分岐取り出し、おススメします。

  • ⇒ケビンさん
    なんか期待はずれの結果になって申し訳ないです。
    延命には、定期的に充電できるようにするのが一番かもしれませんね。
    またバッテリー関連でなにかわかったら記事にします。

  • ⇒長野BSLTDさん
    たしかにちょっとでも足しておけばよかったですねw
    ペンチを出し忘れていたので、この程度ならまぁいいか、と思ってそのまま戻しました。
    あと寒かったんです、風強くて(笑
    来月の半ばくらいにまたやります。
    その時は、キャブクリーナーをエアクリBOXからかけて、
    キャブ掃除も一緒にやりたいですね。

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