グラストラッカーの純正ウインカーレンズ交換(簡易修理&チープさの実感)

我が家のグラストラッカーは、購入時から「左後ろのウインカーレンズ」がありませんでした。

配送してもらった後、出品者さんに問い合わせたところ「取れちゃったかもしれませんね」とのこと。へぇ。

キャブやタンクなどの大物に比べれば些細な問題ですが、灯火類がないのは保安基準的にもNGです。というわけで、さっそく交換用のレンズを調達しました。

選んだのは、純正リプレイス品が出ている「ガレージT&F」製のレンズです。

 

ドラッグスター250などにも適合する汎用品のようです。昔アメリカンバイクに乗っていた身としては、このガレージT&Fというショップ名が懐かしいです。

 

 

気に入っているデザインと、隠しきれないチープさ

      グラストラッカーの純正ウインカーは、コンパクトで黒いボディが引き締まっていて、デザイン自体は結構気に入っています。

 

 

ただ、作りは正直かなりチープです。 レンズは樹脂の爪でパチンとはめるだけの構造。経年劣化でボディ側が歪んでしまっているのか、新しいレンズを合わせても爪がまったく噛み合いません。

 

他のウインカーも確認しましたが、少し力を入れただけでポロッと外れてしまいました。25年たっているとはいえ、このチープさはちょっと閉口してしまいます。

 

 

2000年代のバイクのチープさ

――ここで少し、話が逸れますが。

このウインカーもそうですが、グラストラッカー全体に「樹脂パーツのクオリティの低さ」を感じます。 コストカットの割り切りといえば聞こえはいいですが、工具箱のフタが爪固定だけで走行中に脱落しやすかったり、20年後の経年劣化を考慮しているとは言えない作りです。

 

弄っていて思ったのは、50年前の設計であるZ400LTDの方が、素材そのものの質が圧倒的に高いということ。ハンドルのスイッチなども、40年以上経過した樹脂パーツなのに艶や引き締まった質感がまだ残っていました。
スズキとカワサキというメーカーによる「ものづくりへの姿勢」の違いがあるのか、時代背景なのか。色々興味深いなと感じました。

 

 

大人の割り切りと、妄想カスタム

話をウインカーレンズに戻します。

この時は本丸のキャブ周りが絶賛炎上中だったので、外装カスタムにお金と時間をかける余裕はありませんでした。 そのため、手持ちの道具でできる最も簡易的な方法で対処します。

「ハーネステープぐるぐる巻き」です。

 

見た目はいまいちですが、馴染みの良い黒テープをレンズの境目に巻くことで脱落リスクはゼロになります。夏場に剥がれてくるかもしれませんが、その時はまた巻き直すか、別の対策を取ればよいと割り切っています。

 

僕はウインカーカスタムが大好きなのですが、このバイクのノーマルルックに似合う社外品はなかなか思いつきません。
個人的な好みはバレットウインカー。ただちょっとアメリカンテイストに寄りすぎるきらいがあります。
アメリカンすぎず、トラッカーテイストに合うウインカーを模索中です。

↓過去に書いた記事

バイクの定番カスタム バレットウインカーについて

 

値段は高いですが、小指の爪より小さいながらも強烈な光量を確保しているLEDウインカーがあったりするので、フロント周りをすっきりさせるには良いかもしれません。
いろんな画像を見ていくにつけて、前後ウインカーの種類を合わせる必要もないよなぁなどと思ったりして、いろいろ思索を巡らしているところです。

 

 

ひとまずはテープ仕様で実用性を満たしつつ、いつか訪れるかもしれないウインカーカスタムの日に向けて、あれこれ妄想を膨らませて楽しみたいと思います。

 

 

  • 作業日:2025年10月

  • かかった費用:1200円弱(ウインカーレンズ4枚分)

↓グラストラッカーの整備記録をまとめたページ

 

2 件のコメント

  • Amazonのevermotorというところの極小LEDバレットウィンカーオススメですよ。4個で3000円程度ながら認証もとってあってきちんと明るくて作りもしっかりしてます。r50で使ってました。グラトラでもリレー変えればいけるんじゃないかなと思います!

    • 情報ありがとうございます。
      ケラーマンみたいな有名高級品しか知らなくて、Amazonの中華パーツは怖くて手が出しにくくて…という状態で困っていたので、実のある情報を頂けて本当にうれしいです。

      調べたらポジションランプが使えるものもあるようなので、購入してみたいと思います!

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