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降雪後の山道・峠道のツーリングは控えたほうがいい理由

   

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2016年1月24日から今日25日にかけては、西日本を中心に記録的な寒波に見舞われました。

福岡で雪が積もってスリップ事故が多発し、えびので-12℃を記録し、沖縄で史上初の「みぞれ」が観測されたほどです。

 

宇都宮も今朝がたは‐7度を記録したようで、給湯器からお湯が出ませんでした。

どうやら内部で凍結して詰まってしまったようです。水ってかなり膨張するので、機械内部での凍結は致命的なダメージを与える可能性があり、正直かなり怖かったのですが、なんとか夜は無事お湯が出てくれました。

 

昨年の12月から今年の1月初旬までは、記録的な暖冬でスキー場が全くオープンしないという状態だったのに対し、ここ1~2週間ほどで日本列島が雪まみれになっています。昔から、「暖冬の年はドカ雪が降る」と言われていたのですが、まさにその通りの状態になっています。

 

 


雪が溶けても要注意

ここで注意したいのが、山道でのバイクツーリングです。

 

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平地の普段雪が積もることがない場所では、3日もすればかなりの雪は融けてなくなります。残るのは路地の隅とか木の下とか、普段火があまり当たらないような場所です。

平地がこんな感じだから大丈夫だろう

 

とタカをくくって山に入ると、雪が壁のように残っていたりして痛い目に合う場合が多いので、注意してください。

 

 

注意が必要な理由

山の雪はなかなか溶けない

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例えば山間は一日中日が当たらないところなんてざらにありますので、なかなか雪が解けません。

 

凍結の危険性

当然標高が高い分気温も低いので、凍結している可能性が格段に高くなっています。

 

石が混じっている

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また路肩や道の端に積もっている雪は、石や小ぶりな岩を巻き込んで堆積している時も多く、安易に踏むとバランスを崩してしまう事も多いです。

現に自分の友達も、厳冬に山まで走りに行って2度転倒してしまったという人がいます(怪我は無かったのですが、心が折れてしまってバイクから降りてしまいました)。

 

冬の山を、特にオンロードスポーツバイクで走るのはもう少し待った方が良いと思います。雪が解けただけでは、まだまだ危険なんです。

 

山に入る頃合い

では具体的にどのくらいまで待った方がいいかというと、北関東では3月中旬くらいまででしょうか。

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その位に、一度春の大雨が降ります。その雨が、道に残った砂とか砂利を全部洗い流してくれるんですね。日本全国、どこでもこの春の雨は降ると思います。これが終わったら、山のバイクのシーズンインです。

この洗い流しが完了していないと、山の峠道は低ミュー状態の危険なスリップロードになっています。交通量が少ないバイカー好みの道ほどそうです。

 

寒気には注意

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それでも季節外れの寒気などが押し寄せてくることもあります。その場合は、躊躇なく凍結の危険性が少ないルートに変更しましょう。

現に自分が企画したツーリングでも一度、ツーリング仲間を雪がバンバン残っている、というか今雪が降っている場所に飛び込ませてしまったことがあります。あの時は本当にごめんなさい。。

 
リンク:友達を雪山にいざなってしまった参考事例

 

 

 

まとめ

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今回の記事は、山道をつかったツーリングやワインディングロードを楽しむのは、いつごろかをまとめてみました。

少し頭に入れておいていただけると嬉しいです。

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