寒い冬に使えるバイク防寒対策:ネックウォーマー・マフラー編【2020】

バイクに乗っている時の、首周りの防寒対策をお伝えします。

個人的に、防寒シリーズの中では結構重要な記事かな~と思います。

 

ご存じの方も多いと思いますが、はとても寒さを感じやすい場所の一つです。

手首・足首・足首。

首と付く部分が冷えてしまうと、とても大変です。

首を暖かくすることで寒さの体感レベルをぐっと低下させ、暖かく感じさせることが出来ます。

 

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特にバイクに乗っている場合、首元の防寒対策が「ぞんざい」になっている人が意外と多いです。

すると、首周りの隙間からジャケットやインナーの中に冷気が容赦なく飛び込んできて、とても走っていられない状態になります。

ですので、首元の防寒対策はかなり重要です。

 

 

マフラーとネックウォーマー、どちらが良いのか??

 

今回の記事は結論から言います。

 

首元の防寒は、ネックウォーマー。一択。

 

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これです。 僕は断然ネックウォーマー派です。

例えばこういうやつ。コレは本当に暖かかったです。

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がっちり覆って、カイロが入る小さなポケットが有り、しかも安価なスグレモノ。

 

ネックウォーマーが優れている理由

1.装着後の安定感

マフラーを念入りに巻いて使うのも悪くないのですが、、、、

 

私の経験からすると、ごわついたり動いたりしてあまり良くありません。

右を向いたり後ろを振り返ったりするバイクのライディングにおいて、防寒具がずれると結構なストレスなんです。

それに ズレる=隙間ができる ということなので、隙間風がバンバン入ってきます。

いちいち修正するのは結構面倒です。ともすれば危険。

 

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ネックウォーマーは絞れる紐がついていたりする物も有るので、簡単にしっかり固定できます。

この安定感が、僕がネックウォーマー派になった一番の理由です。

 

2.首の後まで防寒できる

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それから、ヘルメットの後ろのほう、襟足のあたりがマフラーだと上手く防寒できなかったりします。

具体的には、風が巻き込んできてめっちゃ寒い。

筒状のネックウォーマーを使えば、襟足の部分までしっかりカバーできて温かいです。

 

3.鼻まで覆える

バイクの走行中で、首元に寒さを感じるのは、

  1. 襟元に風が当たる
  2. ヘルメットの中に巻き込んだ風が口や鼻を冷やす

この2つです。

この2箇所をトータルで防御するためには、

 

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このように長いチューブ状のネックウォーマーをつかって、首元と口&鼻を全て防寒することです。

このままヘルメットを被れば、顔面回りの防寒はほぼ完璧と言っていいでしょう。

マフラーでも出来ないことはないのですが、ものやヘルメットの形状を選びます。やはりネックウォーマーのほうがベターですね。

4.かさばらない

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これもめちゃくちゃ重要です。

お店に入る時とか、ちょっと休憩してヘルメットを外した際、マフラーってめちゃくちゃかさばるんですよ。

くるくる丸めても結構な大きさになってしまいます。食事の際などに取り外す時、置き場所が無かったりすると結構困ります。

 

ネックウォーマーだと、この手のライディングから普段使いにも使える小さいバッグにも、財布やスマホ・タバコなどの居場所を侵食せずに、すんなり収めることが出来ます。

いざとなったら、手袋と一緒にして、ホルダーに引っ掛けたヘルメットに突っ込んでおくことも出来ますしね。

小さいことはいいことだ。

 

 

デザイン的にマフラーが好みの方は・・・・

マフラーがどうしても着用したいんだ!

って言う方へのアドバイスとしましては、、、

 

 

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僕は秋口なんかのちょっと肌寒い時は、アフガンストールなんかを使っています。これもマフラーに近いものでは有ります。

とても薄い「綿」素材の布なんですが、くるくる重ねて巻くと意外と保温力が高いです。またマフラーよりも薄いため衣類の隙間にねじ込むことが容易で、結構レベルの高い保温と保湿が出来るんです。

きちんとたためばかなりコンパクトになります。

チェック柄アフガンストール・フリンジ付スカーフ・マフラー

1000円以下の極めて安価な品で、複数枚持っていても良い便利なアイテムだと思います。

2005年前後にファッションアイテムとしてかなり流行し、猫も杓子も使っていました。流行としては一段落した感じはあるのですが、今となっては新鮮かも。

特に春先や秋口などの微妙な温度調整が必要なときに、とても重宝しますよ。

 

まとめ

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結論有りきなので面白みにかける話でしたが、首元の防寒について、参考になれば幸いです。

とくにあまりマフラーとかを使っていなかった!そんなもの要らないと思っていた!という方にとっては、新しい価値観を提供できたのではないかと思います。

この記事に関しては、ご意見などを聞かせていただきましたら幸いです。

 

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2 件のコメント

  • こんばんわ(^-^)

    毎日仕事でバイクに乗るようになって20数年!去年の誕生日に部下からネックウォーマーを貰い初めて使ってその暖かさに感動し、何でもっと早くから使わなかったんやろなんて思いました。冬のバイクにネックウォーマーは必需品ですね!
    因みに仕事では、アンダーは昔ながらのらくだのパッチに長袖しゃつ、靴下は二枚、ブーツに厚手のグローブ、バンドルカバーにグリップヒーター、これで真冬を乗りきっています(^-^)

    かなり前のブログに掲載してあったミスターバイクのLTD特集号、アマゾンで検索して注文しました。とどくのが今から楽しみです(^-^)

    • >たかさん
      こんばんは。コメントありがとうございます。

      ネックウォーマー愛用されていたんですね。意外と首周りの防寒を、フードとか長い襟とかで対応している人が多いのに気づいて、この記事を執筆しました。プロの方からも定評があるようで、間違ってなかったなという感じです。
      やっぱり二枚靴下ですか。タイト目のブーツしか持っていないので、冬場は緩めの安全靴に靴下2枚でやってみようかなと思いました。

      >ミスターバイクのLTD特集号
      またレアな本を・・・・w もう5年くらい前ですね。
      色々とこっぱずかしくてTOPのリンクにも記載していませんが、読んでいただけると幸いです。

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