MORNING RIDE #11のレポート

先日の6/24(日)に、久しぶりのMORNING RIDEを開催しました。

前回が2017年の11月だったので、およそ半年ぶりですね。

 

 

「まっていましたよ!」という声も聞こえる中、たくさんの人が来てくれて嬉しかったです。

雨もふらず、熱くもなく少し肌寒さも感じるくらいの、最高の朝走り日和で開催することが出来ました。

皆さんの日頃の行いのおかげです。本当にありがとうございました。

 

 

車両紹介

トータルで15台のバイク(+車1台)がファミリーマートにやって来ました。

個性豊かな車両がたくさん集まって、見ていて飽きません。

 

メーカー別に並べますと、

  • HONDA
    • Ape
    • CB250エクスポート
    • NSR250R
    • CB400FOUR
    • S2000
  • YAMAHA
    • SR400
  • KAWASAKI
    • Z400LTD
    • W1SA
    • Z900RS
  • TRIUMPH
    • TR120
  • Harley Davidson
    • WL☓2
    • パンヘッド Duo Glide
    • ショベルヘッド 車種不明
    • XL アイアンスポーツ
  • ROYAL ENFIELD
    • Classic 500

これだけの車両が集まってくれました。

初参加の方、バイクが変わった方を中心に記載させていただきます。

 

CB400FOUR

FacebookやTwitterでやり取りをさせていただき、先日のパイオニアランジャパンにも来ていただいた、鹿沼のKさん。

ピッカピカのCB400Fourで来ていただきました。

 

赤いヨンフォア綺麗ですね。マフラーは黒いリプレイスパーツに換装されていました。

モリワキ?ヨシムラ?伺えなかったのですが、明るいタンクとエンジンに黒が引き締まって非常に映えます。

 

エンジンをかけたときの軽く、だけども鋭さを伴った排気音が美しかったです。RIDEの際はずっと自分の後ろの方にいらっしゃったんですが、加速時の音がまた調子よさそうで。

あぁ~、隊列の真ん中あたりでこのイベント参加したいなぁ~~ なんて思ったりしました(笑)

 

 

ロイヤルエンフィールド クラシック500

足利から来てくださったMさん。

 

埼玉の「鉄剣タロー」というオートレストランでの旧車関係の集会が昨今盛り上がっています。そこで群馬のGakさんやF川さんと知り合って、このMORINIG RIDEの事を知られたようです。

パイオニアランでお会いした際、

「ロイヤルエンフィールドに乗っているんですよ」

とおっしゃれていたんですが、これまたすごい拘りの塊でした。ぶったまげた。

 

EFI仕様のロイヤルエンフィールド・クラシック500

自分の記憶だと数年間だけ販売されたはずの、メッキ・マルーン・ゴールドのカラーです。

注目すべき、というかまず目に入るであろうゴールドペイントのマフラー。

真鍮を使ったブラスサイレンサーと言うのが一時期流行したことが有ったんですが、エキパイまで金色になるとこうなるんだ、、、という凄まじい主張っぷり。

停車していると奇抜にさえ見えるこの色も、Mさんが乗って走っているのを見るとすごくかっこいいんです(詳細後述

 

 

Mさんは自動車の塗装屋さんをされているとのことで、ナセルやフォークカバー、クランクケース、フェンダーの追加塗り分けなどはご自身でやられたそうです。

サイドカバーにもメッキ調のフィルムが追加加工されていたり。言われないと純正ペイントと分からないクオリティでした。

 

特に凄かったのが、ヘッドライトマウントの加工。

これ延長してあるんです。2個ネジ穴があるんですが、実際はこれ1個で、溶接してパテで平滑にならしたあと再塗装掛けられたとか。

「なんかヘッドライトが埋まってる感じがしたんで、追加工しました」

とのこと。自然すぎて全くわかりませんでした。細かい拘りに脱帽でした。

 

 

NSR250R

XL1200Sとか、TS125(ハスラー)とか、CD125Tとか、色んなバイクで参加してくださっていたAMEさん。

今回はなんとNSRで参戦です。

もともと早いバイクが好きだったとのことなのですが、「このまま乗り続けたら死ぬかも」という気持ちが頭をよぎって、以前から興味があったクルーザー方面に足を伸ばしてガッツリハマり、そしてまた今NSRを再度手にする・・・という羨ましいバイク変遷を楽しんでおられます。

 

91年式MC21。ガルアーム採用車両です。

WGPで採用された技術を市販車に投入する。ロマンがありますね。

 

SE。SUPER EDITIONの略称。 Wikipediaによると、

SE(SPベースだが一般公道向きのSTDと同じミッションで乾式多板クラッチや前後サスペンションに減衰力調整機構を装備)

だとか。30年近い年月が経っているにもかかわらず、樹脂やステッカーの劣化が殆ど感じられない、とてもきれいな車両でした。

 

SP忠男メット。車両によく似合います。

 

残念ながら今回は所用のため、ツーリング途中でお別れでした。また一緒に走りましょう!

 

 

Z900RS

今までSR400で何回か参加していただいたKさん。

 

お、スポーツネイキッド来た。

おー新型のZだ。

あれ?なんか族ヘル被ってる?? あーまさか!!

という感じでしたw

 

最新鋭のZ900RSです。慣らし運転が終わったばかりのバリバリの新車。

 

マフラーが交換されていたのですがとても上品な音。うるさすぎない。

テールのフェンダーレスも、微妙にテールランプを後ろに付きだすエクステンションキットを使っていらっしゃったり、細かい拘りが満載でした。

黒の現物を見たのは初めてなのですが、思っていた以上に引き締まった感じがして、速そうなオーラがびんびんでした。いや、間違いなく速いんだけどね。

 

リアサスこんな取り付け方になっているのね。凄いリンクだ。

 

あえてパイプフレームを採用していたり、フットステップがツインショック風に見える錯視っぽいことをしていたり。

あとシートのステッチも凝ってる。

エンジンもダミーフィンとクランクケースカバー、、、、などなどに多数オマージュが見られ、900RSへのリスペクトが随所に見られました。

でも放つオーラは、現行のマッシヴで筋肉質、かつヒリヒリするようなスポーツマシンのそれであったりもする。

 

カワサキ凄いの出してきたよなぁと、改めて思ったのでした。

 

 

 

ハーレーがたくさん

ごめんなさい、たくさんでまとめました。

正直WLだとかFLだとか、ルックスで車両を特定できるほど知識が豊かではないので、エンジンで車両をお話させていただきます。幸いバラバラだったしね。

 

 

白いサイドバルブのWLが、パイオニアランジャパンで一緒にスタッフとして運営に携わったYさん。

時間の都合で短時間(約5分の並走)での参加でしたが、お会いできて楽しかったです。

 

また先日霧降高原道路で開催された、サイドバルブの旧車を中心にしたヒルクライムイベントを主催されていらっしゃいます。

エンフィのMさんも参加されたとか。土砂降りだったみたいですが、楽しそうな様子がこちらに多数の写真とともに記載されています。

 

 

赤いWL(多分)。Oさんの車両です。

おそらくBucoの風防と、リアフェンダーのジュエルがとてもかっこいい一台でした。

 

後で出てきますが、このバイク長身のOさん乗車姿勢がめちゃくちゃかっこよくて、惚れ惚れしてました。

久しぶりにハーレー欲しくなったw

 

 

Hさんのパンヘッド

以前のMORNING RIDEにも参加していただいて、今回は2回目のご参加です。ありがとうございました。

 

ものすごいエキパイの取り回し。実際先日マフラー交換されたとき四苦八苦されたとか。

 

いろいろお話をさせていただたら、なんとこのパンヘッドが人生初バイクだったとか。その他いろいろこだわり満載の話を伺うことが出来ました。刺激的な時間を過ごさせてもらい楽しかったです。

 

 

ショベルヘッドのチョッパー。

詳しくお話聞けなかったのですが、フルスクラッチして作ってあるみたい。

リジッドフレームにセパレートのキング&クイーンシートは大好物なのです。

 

フロントブレーキのセットアップと、SUキャブのカバーとか、ロングライドも意識された装備や工夫が所どころに見られるのが素敵です。

 

 

 

そしてSさんのアイアンスポーツ

そう、アイアンスポーツだ!

第1回のMORNING RIDEにサイドバルブで参加していただき、その間にHさんと遊びに来てくださって、今回で3回目です。

 

 

Facebookで、このアシンメトリーなヤンキーウインカーを見てしまい、このマシンのパンクさにやられちゃったんですね。

 

すんごい細身で、華奢で、でも長くて存在感があって、まっすぐ流したらこの上なく気持ちよさそうな感じがして。。

参加した多くの人が、「あのアイアンすごいねぇ!!」と驚きと羨望と興奮が混ざったような声を上げていました。一番大きかったのは僕だと思いますがw

 

 

この他の車両

以降まとめてになってしまいますが、先に一覧にしたような個性豊かな車両が多数参加してくださいました。

 

うん、このエイプについてはいろいろ書きたい。

 

大学生みたいなチューニングだけど、その実結構凄いことやってる。プロの犯行。

 

 

RIDEの様子

朝6時45分頃に一旦みなさんを集めてご挨拶。

簡単にルート説明したあと、皆さんでエンジンを掛け、1時間程度のRIDEへ出発です。

 

 

 

殿(しんがり)は今回もS2000にお願いしました。

 

高根沢町から真岡市に抜ける農道ワインティングを、かなりいいペースで堪能しました。

 

車が少なくてとても良かったです。

 

 

走行動画

で、今回物は試しで走行動画を撮影しました。

編集してUPしましたのでご確認ください。

 

思いの外楽しい動画になりました。

今回かなり頑張って撮影したので、次回はもう少し楽に撮影できるように工夫したいと思います。

 

 

ツーリング終了

今回も群馬や茨城方面からも多数の人に来ていただき、とてもいいツーリングになりました。

MORNING RIDEにしては、かなり分断の回数が多かったのですが、見通しの良い道が多かったため、少しの待ち時間で隊列を復活させることが出来たのも良かったです。

初参加のMさんから

「この手のツーリングってのんびりになりがちだけど、気持ちいいペースで楽しかったです」

と言ってもらえたのが嬉しかったですね。

 

RIDE後は走行中気になったことをいろいろ話したりして、様々な話題に花が咲いていました。

この光景を眺めるのが、主催者の自分としては充実感に包まれる瞬間です。

 

 

 

 

 

 

みんな笑顔でバイクについて語らっているのを見ると、「開催してよかったなぁ」という気持ちになるんです。

 

 

次回について

次回は7月末くらいを予定しています。

おいおい告知をしたいと思います。

また沢山の人達に参加していただき、朝走りをみんなで楽しみたいと思います。

 

今回のMORNING RIDE、ご参加いただきありがとうございました!

 

以上です。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です