市貝町:芝ざくら公園

もうこの公園には何度足を運んだんだろう?
というくらい、自分らの間で定番のショートツーリングスポットとなった市貝町の芝ざくら公園

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芝ざくらのシーズンだと、2週間で10万人以上が訪れる栃木の一大観光スポットである。
(リンク:栃木を楽しむ!
だが5月以外のシーズンオフだと、芝ざくら以外はほとんど集客をする要素が無い公園なので、休日でも300台近くは駐車できる広大な駐車場に車が2~3台、という素晴らしい過疎地帯になる。時々ラジコンカーを走らせている人や、原付小僧が膝すりの練習をしている様子も見受けられる。非常に平和的な光景である。
また公園までの道のりも、交通量が少ない適度なワインディングコースとなっていて、軽く走った後に駐車場でコーヒーでも飲みながら友達とバイク談義をする、といった“軽くひとっ走り”ツーリングにはもってこいのスポットである。
Z400LTD.jpg
先日もここに友達と走りに行った。
 ・YZF-R1のMOSキャリパーに交換したFZ400、
 ・実家のガレージから持ってきたGB250クラブマン、
 ・顔を向けた方向に勝手に曲がっていく恐ろしいコントロール性とバランスを持つCB400SS、
 ・そして自分のZ400LTD
以上の4台と一緒。
4台.jpgZ400,GB250.FZ400,CB400SS.jpg
例のごとくコーヒーを飲みながら談笑。そして友達のバイクを試乗する。
その後、打ち合わせも何もしていないのに友達のビューエル乗りが合流。
絶妙のタイミングというかなんというか、怖くなるくらい考えることが一緒でみんなで爆笑してしまった。なんだ?自分らはここしか来るところが無いのか? と。
みんな人がいない芝ざくら公園が大好きなのだ。ここにいれば誰にも気兼ねすることなくバイクと戯れることができる。
フルードが無くなる。。.jpg
ふとマスターシリンダーを見たら、窓からフルードが見えない。
バイクを垂直にしても見えなかったため、なんだこれは?と思い蓋を開けてみるとほとんど入っていない。あわててすべてのボルトを点検してみたものの漏れているような箇所は見当たらず・・・。
全ラインを舐めるように見渡すと、ブレーキホースの一部からフルードが滲み出していた。
恐らくハンドルを交換した際にタイラップで固定したため、摺れて割れが発生してしまったのではないかと考えられる。さすがは30年前のゴムだ・・・。
とりあえずその日はあまりスピードを出さずに、リアブレーキとシフトダウンのみで帰宅。車に乗り換えて、ステンメッシュホースと別体式のマスターシリンダーを購入した。
22000円なり。定額給付金+10000円だ。
ブレーキにはお金をかけていい・・・よね(涙

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