パイオニアラン

パイオニアラン2012 パレードラン編

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出発編はこちら

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■無事会場に到着しました。 受付を済ませ、ヘッドライトにゼッケンナンバーを付けて駐車場入りです。 すでにかなりたくさんのバイクが集まっていました。

 

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■今年のテーマは「昭和の重量車allways」。 前回は「ウサギ年なのでラビット号」というテーマだったので、 比較的小排気量車両が多く参加していたのですが、 今年は排気量もインパクトもでかい車両がたくさん参加されていました。

 

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この手のイベントって、メインの展示会場よりも駐車場の方が面白かったりするんですが、 今回のパイオニアランに限ってはエントラントのクオリティが異常に高く、 まさに「外れ知らず」でした。

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■会場入りして直ぐに、Yasuさんとお会い出来ました。 去年のパイオニアラン以来のお付き合いです。

今回はGL700で参戦されていました。 何気に現物を見たのは初めてかも知れません。 こんなに大きなバイクだったんだ… とかなり驚きました。 いつか乗ってみたいバイクの一つです。

 

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■昭和の重量車といえばメグロ。 スタミナ号やらK1やらが大挙してろまんちっく村に来襲。 戦時中に目黒製作所が、現在の那須烏山市に工場を疎開したらしく、 栃木県には良質なメグロがたくさん残っていると聞きます。

 

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■日本の重量車の代名詞・陸王もたくさん来ていました。

ミッキーさんの横に停車していたのが、珍しいサイドカー。 映画の撮影にも使われたようです。

 

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オーナーさんは前回のパイオニアランで、ハーレーのサイドカーに乗車されていた、 ブラックジャックさんでした。

(コメント頂きありがとうございます。)

陸王の状態が抜群なのは当然のこと、ライディングテクニックもすさまじく、 重たいサイドカーなのに旋回で鋭いターンを決められていました。 (出発前のインタビューでは、ご本人は長年レースをやられていたとか。さすがです。) この後のパレードランで、先に出発されたブラックジャックさんと、幸運にも道すがらですれ違うことが出来たのですが、ライディングスタイルが、「ヒンデンブルグ号を駆る両津勘兵衛」の絵と全く同じだったのにびっくりしました。

あの前傾姿勢って、この手のサイドカーに乗るときの正しいスタイルだったんですね。 本物の乗車スタイルを見れた幸運と、秋元治の画力・洞察力・こだわりに対する畏敬の念を感じました。 いいモノを見させて頂きました。

 

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■ハリケーン号。 初めて見るバイクです。

 

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おそらくBSAやトライアンフを習作として製作されたんでしょうが、 非常にデザイン的な完成度が高いです。 そして恐ろしくコンディションが良好でした。

 

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■二つ目のバイク。 名前が分かりません。初めて見ました。

 

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デザイン的に1950年代中盤くらいのバイクでしょうか?

高度経済成長に突入して、雨後のたけのこのようにバイクメーカーが出現した中のひとつでしょう。こういう車両が大切に保管されているのを見ると、とても嬉しい気持ちになります。 自分もLTDを大切にしよう。 そんな気にさせられました。

 

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ヴィンセントにBSA。

 

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ラビット軍団の手前にいたのが、ノートンのシングル。

 

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シンプルなスクランブラーです。カッコイイです。

もしSRをスクランブラー化する際は、このバイクを秀作にしようと決めました。

 

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■前日にコメントを頂いた、ブーにゃんさんのエストレア。 車両は直ぐに見つけたのですが、オーナーさんが分からなかったので、 お声がけ出来ませんでした。残念極まりないです。

 

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しかし相変わらずすごい車両です。 エストレヤであってエストレヤでない、 まさに金属加工技術の塊のようなバイクになっています。

見れば見るほど突っ込みどころ満載でした。 あれ?前回と違って前後16インチのキャストホイール?? リアのスイングアームごつくね?? どんな流用テクニックが炸裂したんでしょうか…。。

 

■エントラントのクオリティが高すぎる中、 駐車場にも自分の琴線を揺らしまくるバイクが止まっていました。

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スズキのイントルーダー750 確かこの水色は限定車両だったはずです。

発売当時のハーレーの社長 ウイリー・G・ダビッドソンが、 「ハーレーを真似したバイクが溢れているが、このマシンのデザインは美しい」 という主旨の発言をしたといわれているバイクですね。 この車両も現物は初めて見ました。 しかも限定カラーの車両となると、ある意味パンヘッドよりレアです。

 

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スリムな車体と、 スイングアームにまで施されたメッキパーツ そして写真では分かりにくいのですが、各部に装飾された純正ピンストライプ。 今見てもハッとさせられるスタイリングとデザインです。

スズキは20年先を行っていました。いや、本質を突いていたというべきでしょうか? 丁寧に磨かれているようで、各部の曇りが無くぴかぴかでした。 オーナーさんに愛されている幸せなバイクのようです。

 

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■ものすごい一団がいました。 フラットタンクのトライアンフ、ラッジ、ニューハドソン。 いずれも1920年代の英国車両です。全部自走参加。 お話を伺うことができたのですが、 昨年のオールドタイムランみかもにも参加されていた方々でした。

 

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なんというか、見てのとおりとんでもない車両です。 この一角だけオーラが全く違っていました。

スロットル、進角などは、耕運機のようなレバー操作。ツイストグリップでは有りません。 時期的には第一次大戦前後の車両です。 最近の映画だと、「戦火の馬」とかで小道具として出てきています。

 

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「まっすぐ走るだけでもたくさん操作する事があって、慣れたら楽しくてたまらないんだ」

「絶対的なスピードは出ないんだけど、この速度感がたまらなく気持ちいいんだよ。」

とオーナーさん自ら戦前車両の魅力・醍醐味を語って頂き、自分も種をまかれました。

 

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車両を見ていて、ものすごく炊きつけられるものを感じました。 あぁ、この感覚は久しぶりです(笑) まるでGL500をバイク図鑑で見つけたとき、 バイク屋さんで初めてZ400LTDの実車を見た時、 それに近しい危険な感覚が・・・。 危ない危ない(笑)

 

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-話題休閑-

今回、自分自身でもしつこい位に告知してきた感がありました。

おかげで変なSEO効果が出て、 期せずして「パイオニアラン」での検索結果がかなり上位に位置してしまいました(汗

もしこのblogを読んでいただいている人たちで、 関東近辺在住の若い方がいらっしゃったら、来年は是非参加してほしいなと思います。 写真を見て分かるように、参加者の年齢層が非常に高く、 車両もとんでもない物が多いですが、若年層の参加を切望されていました。 結局のところ、裾野が広がらないと尻すぼんでしまうんですよね。

現行車両で見学のみの参加でも全く問題ないと思います。 来年はSRとLTDの2台で参加する予定です。 気軽に顔を出して、できればお友達を連れて旧車に興味を持ってもらう。 そして楽しみながらコレを続けてもらうのが、 旧車カルチャーにとって一番のいい燃料になると思います。 よろしくお願いします。

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次はいよいよランイベントです。 続く~

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